花譜のもう一つの姿である廻花、第二弾シングル「テディベア」を配信+MV公開
花譜のもう一つの姿である廻花が8月28日、第二弾シングル「テディベア」を配信リリースする。これにともなって同日20時よりMVがYouTubeプレミア公開されることが発表となった。
◆廻花(かいか) 画像 / 動画
2024年1月14日の代々木第一体育館公演<花譜 4th ONE-MAN LIVE『怪歌』>にて初披露された廻花は、KAMITSUBAKI STUDIO/PHENOMENON RECORD所属のバーチャルシンガーソングライターだ。多彩なアプローチや表現を可能にする花譜の新たな分岐点でありもう一つの姿として、彼女の内側から湧き上がる衝動的な気持ちを歌にしていくプロジェクトでもある。8月24日に初出演を果たした<YouTube Music Weekend>を皮切りに、今後リリースを本格化させていくとのこと。そのスタートが新曲「テディベア」となる。
「テディベア」は廻花のSNSにて、曲名未公開で弾き語り映像のみが投稿されていた楽曲であり、廻花の実体験を元に素直な気持ちを綴ったもの。廻花自身による作詞作曲に加え、アコースティックギターを演奏するなど初めて本人が音源制作に参加した。
一人暮らしを始めた頃の、部屋に自分がまだ馴染みきっていない、落ち着かない時の夜の散歩。目的もなく歩いたり走ったり、自分がこの世にある何とも関係ない存在になったみたいな不思議な気分。誰にも守られない夜は素敵だけど、その身軽さが、少しだけさみしい。そんな一人暮らしの不安と寂しさを描いた楽曲は、花譜とは異なるアプローチで届けられる。
公開されるMVには現役高校生の俳優”冨波 心”を起用した。廻花が音楽を通して綴る心情を表現した映像は、テディベア視点からの寂しさや儚さが描かれた。以下に、廻花と冨波 心のコメントをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
「一人暮らしを始めて少し経ったころ、夜散歩に出るということがよくありました。
部屋に自分がまだ馴染みきっていなくて落ち着かなかったし、家に一人でいてもやることは決まりきっていて退屈だったからだと思います。
パジャマがわりのTシャツと短パンで、よそよそしい街の空気を浴びながら、目的もなく歩いたり走ったりしている時、自分がこの世にある何とも関係ない存在になったみたいな気分になります。
誰にも守られない夜。
いつ家に帰ったっていい。
その身軽さが、少しだけさみしい。
そんな曲です。夜散歩する時のおともにしてほしい????」
──廻花
◆ ◆ ◆
「上京して直ぐの緊張感や不安、家族と離れて一人ぼっちになった切なさを丁寧に表現することを心掛けました。
撮影中には「テディベア」を流してくださって、より感情移入しながら撮影に臨むことが出来ました。 そして、この曲の不思議な世界観に飛び込む事が出来ました。
杉山監督やスタッフの皆さんが本当に暖かく接してくださり、のびのびと落ち着いた気持ちでやり遂げることが出来ました。
とても素敵な作品に参加できて幸せでした。
是非みなさんに廻花さんの「テディベア」を観て、聴いていただけますと嬉しいです!」
──冨波 心
◆ ◆ ◆
■廻花 2ndシングル「テディベア」
2024年8月28日(水)0:00配信開始
配信リンク:https://lnk.to/KAIKA_TeddyBear
作詞・作曲:廻花
編曲:Sosuke Oikawa
Acoustic Guitar:廻花
Guitar:Shoma Ito
Bass:Takayasu Nagai
▼MVプレミア公開
2024年8月28日(水) 20:00より
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