稲葉浩志、『tiny desk concerts JAPAN』第1弾アーティストとして降臨「新しい息吹を吹き込む」

稲葉浩志が本日9月30日、NHK総合テレビにてスタートする『tiny desk concerts JAPAN』レギュラー放送の初回に出演する。

◆稲葉浩志 画像

『tiny desk concerts』はアメリカの公共放送NPR(National Public Radio)がネット展開している音楽コンテンツだ。“小さな机のコンサート”の意味を持つこの音楽プラットフォームは、NPRが2008年にインターネットでスタートさせたものであり、文字通り、アーティストたちが“NPRオフィスの小さな机”でパフォーマンスする様子を収めたもの。この斬新なコンセプトから生まれたオーガニックなサウンドと親密なライブの雰囲気は、瞬く間に全米の人気コンテンツに成長。パンデミックを経て人気は全世界に飛び火し、そのラインナップはテイラー・スウィフト、BTSを筆頭に世界のビッグネームを数えるなど、日本アーティストたちにとっても憧れのプラットフォームのひとつとなっている。

『tiny desk concerts JAPAN』は本家米国NPRよりライセンス供与を受け、日本のアーティストで制作していくというもの。2024年3月の日本版初回放送には藤井 風が登場、その鮮烈なパフォーマンスが国内外で注目を集めた。その後、5月に国際放送でレギュラー放送がスタートし、本日9月30日よりNHK総合テレビにて『tiny desk concerts JAPAN』レギュラーシリーズ放送の初回がスタートするかたちだ。


その初回は、稲葉浩志。2024年に10年ぶりのソロアルバムを発表し、夏に全国ツアーを完走した稲葉浩志が、最強のツアーメンバーを率いて『tiny desk concerts』だけのためのアレンジを用意し、東京・渋谷のNHKオフィスで演奏した。もともとアメリカ本国の『tiny desk concerts』のファンだったという稲葉浩志が、自身の音楽に「新しい息吹を吹き込む」べくライブパフォーマンスをみせるなど、他では聴けない「オリジナルで最高」な音楽体験を楽しむことができる約30分間となる。NHK総合テレビから日本国内へ、国際放送“NHK WORLD JAPAN”では全世界へ向けて、日本が誇る唯一無二のボーカルを届けられる。

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