【インタビュー】FES☆TIVE、新体制第一弾は100%チャーミングなお祭りソング「歌詞にすごく共感です」

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■“未読の数字遂に 999”
■これ女の子あるあるだと思う


──カップリングもバラエティ豊かです。カレーが食べたくなるインド風味のダンスチューン「MAHARAJAH 〜甘口と辛口のあいだ〜」にはセクシーさもあります。

青葉:「MAHARAJAH 〜甘口と辛口のあいだ〜」は、FES☆TIVEの代表曲でもある「OIDEMASE!! 〜極楽〜」と同じくIMAKISASAさんが書いてくださったんです。カタカナのマハラジャではなく、英語になっているのが洒落っ気があって、ちょっといいなぁって。

八木:洒落っ気(笑)。

青葉:オヤジギャグも入ってるんですが、タイトルだけ見たらカッコいい。

土光:サブタイトルに“〜甘口と辛口のあいだ〜”って入っている時点でちょっと“あれ?”って(笑)。

青葉:バランスがいいですね(笑)。バックのサウンドはカッコよかったり。


▲青葉ひなり&土光瑠璃子

──エスニックなサウンドですもんね。

辻:私はよくインドカレーを食べに行くので、歌詞を見た時、オヤジギャグが衝撃的だったんですよ。“ナンてことだろう”がカレーのナンにかかっていたり(笑)、“ひカレー合う!”だったり、“好きと言えたラッ シーあわせ!”とか。

──ははは。ダジャレ盛りだくさんですね。

辻:はい。あとカレー屋さんでスパイスの名前を初めて知ったので“シナモン クミン コリアンダー”も気になりました。

八木:こはるの台詞が楽しみです。

──どこの台詞ですか?

辻:“解き放て!バーニング LOVE!”っていう台詞がめちゃくちゃ恥ずかしかったんですよ。レコーディングの時も「どうしようどうしよう」って。やってみたら一発OKだったんですが。ライヴでは毎回、その時のテンションでその地域の名を言って煽ってもいいかなって。



──佐々木喫茶さんがFES☆TIVEに初めて書き下ろした「キョカキャッカー」はテンポも早いけど、早口言葉みたいですね。

辻:もともと佐々木さんの曲を聴いていたので嬉しかったです。

青葉:早口言葉は大丈夫だったんですが、読み方を間違えていたところがいっぱいあって、漢字に苦戦しました。“渾身の土下座”を“こんしんの”じゃなくて“ぶんしんの”って覚えちゃったりとか(笑)。一回覚えるとなかなか抜けなくて、何回も“ぶんしん”って言っちゃったり。

土光:それ、自分のせいだよね(笑)。

青葉:あと“随時供給”を“りんじ供給”って覚えちゃったり(笑)。


▲辻こはる&八木ひなた

八木:私は“未読の数字遂に 999”っていう歌詞にすごく共感しました。これ“女の子あるある”だと思うんです。

土光:LINEだよね。

八木:未読の通知がたぶん、メンバーみんな99+になってるんじゃないかなと。

辻:溜まっても表示は99+。それ以上、表示されないんですよ。

八木:そう。未読が500件あっても表示は99+なんです。それを見て“わあ!あるわ”って(笑)。

青葉:ありますね。

土光:スッキリできない(笑)。

八木:忙しいので溜まっちゃうんですよね。時間ある時に見て返してるんですが、すぐ99+になります。


▲与田理央那&本多しおり

──ノンストップの日々が伝わってくるエピソードです。

青葉:あとは曲自体、難しいんですが、“QQ 究極キョカキャッカー”というところは噛んじゃいますね。口の形をめちゃ意識しながら歌ってます(笑)。

八木:しかも、そこの部分を全員で歌うんですよ。6人いるから、誰かが噛んでもわからないかもしれないけど、3人間違えたらすごいことになりそうなので、注目してもらいたいですね(笑)。

──収録曲の中で最も爽やかな「青春ハートビート」は頑張っているFES☆TIVEのみなさんと重なるメッセージがある曲です。

土光:「青春ハートビート」はワンマンライブで想いを伝えたい時に大事な箇所で歌いたい曲だなと思います。


青葉:漢字については…。

土光:また漢字(笑)?

青葉:「MAHARAJAH 〜甘口と辛口のあいだ〜」も知らない言葉があって調べたんですけど(笑)、「青春ハートビート」は一回聴いただけで全てが伝わるような歌詞で、ストレートに伝わる曲ですね。

土光:聴き取りやすいと思います。

与田:FES☆TIVEに加入して一番最初にレコーディングした曲なので、すごく緊張しました。ソロパートもいただいたので歌いきれてよかったです。

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