ジェイムス・ブレイク、レコード会社から独立

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ジェイムス・ブレイクがレコード会社を辞め、自身で音楽活動を行うことにしたという。

セルフタイトルのファーストアルバムでA&Mレコードと契約、その後リパブリック・レコードに移籍し、『オーヴァーグロウン』(2013年)、『ザ・カラー・イン・エニシング』(2016年)、『アシューム・フォーム』(2019年)、『フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート』(2021年)、そして昨年『プレイング・ロボッツ・イントゥ・ヘブン』をリリースしていた。

しかしながら今後は独立していくとして自身のインスタグラムにその旨を投稿、ファンに対して今後は自身での活動を宣言し「良い」気分だが「怖くもある」と自身の胸の内を明かしていた。

「10年以上レーベルに所属してきた後、独立するのは怖いと思う。スパムメールが大嫌いだから、ムカつくメールを送らないと約束する。ただ、芸術の門番となったアルゴリズムの神から自由になろうとしているだけ。また近いうちに」「長い間、自分で物事を進めたいと思っていたんだ」

最近、ミュージシャンが業界のプレッシャーに対処できるよう「セラピー・ファンド」を提供するようレコード会社に呼びかけていたジェイムスは以前、「カッコイイ」ステージ上のイメージを維持しようとして心身の健康が悪化していた時期があったことについても語っていた。

SHOWBIZ (JP)
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