オリヴィア・ロドリゴ、グウェン・ステファニーから刺激を受ける

オリヴィア・ロドリゴは、グウェン・ステファニーに刺激を受けているそうだ。

オリヴィアは、キャリアの中で「固定観念や先入観」を打ち破ったとグウェンを称賛し、NYLON誌にこうに語っている。「グウェンは自分自身に忠実でありながら、様々なスタイルの音楽、曲作り、美的感覚を進化させ、探求する能力があり、信じられないほど刺激を受けている」「私にとって彼女は固定観念や先入観にとらわれず、自分がクールだと思うものを作るアーティストの典型的な例ね。それが真のアーティストでないとしたら、何が真のアーティストなのかわからない」

オリヴィアがノー・ダウトの2000年のアルバム『リターン・オブ・サターン』に出会ったのは15歳の時で、すぐに同作のテーマとのつながりを深めたそうで、こう説明している。「グウェンは、この世界を動き回る女性であることについて、私がこれまで聞いたことのないような詳細な表現で歌っている」「誰かとイチャイチャしたいという願望から、夫と子供を持つことを空想することまで、色んなことを堂々と歌っている。彼女の言葉のひとつひとつにはとても心がこもっていて、どの曲も、最高にクールな女の子の日記から切り取られたように感じるわ」

一方、グウェンが長年所属しているインタースコープ・レコードの共同設立者であるジミー・アイオヴィン（71）も、グウェンを称賛、その「素晴らしいセンス」が成功の鍵の一つだと考えている。

ジョン・レノン、ブルース・スプリングスティーン、ドクター・ドレーなどと仕事をしてきたジミーはこう語っている。「彼女は素晴らしいセンスを持っているし、そういったセンスを持っていると、その言葉が意味するものは何であれ、全てを引き寄せる傾向がある」「素晴らしいセンスがあれば、やることはおそらく陳腐なものにはならないだろう」



SHOWBIZ (JP)