デヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズにインスパイアされたパラモアの楽曲をカバー
Fred von Lohmann, CC BY 2.0
元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが、トーキング・ヘッズがインスピレーションになり誕生したというパラモアの楽曲「Hard Times」をカバーした。レコード・ストア・デイ(4月20日)にリリースするという。
バーンは、火曜日(3月5日)、「パラモアが、映画の再リリースと連結しA24がやっている『Stop Making Sense』のカバー・アルバムのために、 “Burning Down The House”の素晴らしいヴァージョンをレコーディングした」「バンドから、彼らの曲“Hard Times”はトーキング・ヘッズにインスパイアされたと言われた。だから、僕はそれを練習し、ホーン・セクションと共に、この彼らの素晴らしい曲のマイ・ヴァージョンをレコーディングしてみた。楽しかった! 12インチをレコード・ストア・デイ2024にリリースする」と、伝えた。
「Hard Times」は、2017年、パラモアの5枚目のスタジオ・アルバム『After Laughter』からファースト・シングルとしてリリースされた。
パラモアは、1月終わり、「Burning Down The House」のカバーの音源を公開している。トーキング・ヘッズへのトリビュート・アルバム『Stop Making Sense』には彼らほか、マイリー・サイラス、ロード、ザ・ナショナル、girl in red、Toro y Moi、The Cavemanら、16アーティストが参加しているという。
Ako Suzuki