ユー・ミー・アット・シックス、解散を表明

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来月、<PUNKSPRING 2024>フェスティバルで来日する英国のロック・バンド、ユー・ミー・アット・シックスが解散することを発表した。今後、ラスト・ツアーを開催し、2025年、20年間の活動に幕を閉じる。

ユー・ミー・アット・シックスは、2008年にファースト・アルバム『Take Off Your Colours』を発表し、4枚目のスタジオ・アルバム『Cavalier Youth』(2014年)と7枚目の『Suckapunch』(2021年)で全英1位を獲得。昨年2月に通算8枚目の『Truth Decay』をリリースしていた。


リード・シンガーのジョシュ・フランチェスキーは、バンドは初期の段階から20年間続けることをターゲットにしていたと『Kerrang!』誌に話している。「来年が20周年だ。僕らは、ちょっとした人生の岐路に立っている。僕らはユー・ミー・アット・シックスを愛し、それが僕らに与えてくれたもの、逆に僕らが与えられたものに満足しているが、同時に、やり切った感がある」

2025年のツアー日程はこの先発表されるが、フランチェスキーは、最後の公演はその20年前(2005年)にバンドとして初めて練習した日に開催予定だと、BBCに話している。

Ako Suzuki
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