【ライヴレポート】<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->、大晦日に12組の狂宴が繋ぐ想い「僕たちの生きる理由」
▲<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->12/31(日)@EX THEATER ROPPONGI
イベント<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->が2023年大晦日の12月31日、EX THEATER ROPPONGIにて開催された。同公演のオフィシャルレポートをお届けしたい。
◆<V系って知ってる!> 画像
時代は移りゆく。ヴィジュアル系という単語が使われるようになって、はや30年以上。長い歴史の中ではこれまでにさまざまな出来事が起こり、たくさんのバンドたちが現われ、そのたびに刻々とシーンは変遷を繰り返し、いつしか海外でも“Visual-Rock / Visual-kei”として認知されるようにもなって、気付けば今現在に至っている。
そんな日本固有のV系文化をより浸透させるべく、2022年末には日本武道館にて<V系って知ってる? powered by MAVERICK DC GROUP>と題されたイベントが開催され、その際にはDEZERTのドラマー・SORAがオーガナイザーとして大活躍することになったのはいまだ記憶に新しい。そして、SORAはその時の貴重な経験を活かしたうえで、このたび“想いをつないでいく”ことをテーマに、自分たちよりも下の世代の有望なバンドたちや、同世代にして盟友バンドでもあるキズにも声をかけ、新たに<V系って知ってる!-VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->と題したイベントを2023年の大晦日にEX THEATER ROPPONGIにて行うと決意したのだという。
▲<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->12/31(日)@EX THEATER ROPPONGI セッション
なお、このイベントのタイトルはX JAPANがまだXだった頃に渋谷公会堂で行ったライヴ<Blue Blood Tour 爆発寸前GIG>をオマージュしたものでもあるとのことで、その点でも“想いをつないでいく”姿勢は見事に貫かれているのは間違いない。また、去年は<V系って知ってる?>と疑問系だったところが、今年は<V系って知ってる!>に変化しているところからも、SORAの強い意思が感じられるではないか。
大晦日にバンドを集めての忘年会!的なものとは異なる、建設的未来志向を持った<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->は、つまるところ今の時代に必然性を持って行われた、ひとつの決意表明の場であったと言えよう。
▼CHAQLA.
【CHAQLA.】
スピリチュアル風味濃厚なバンド名にして、エキセントリックな要素をまじえた楽曲たちはどれも独特な雰囲気で、そればかりか公式サイトや作品アートワークのデザインはうさん臭さ全開。あげく、物販ブースに掲げられている看板には“開眼闇市”の文字…。全方位的にトリッキーなアプローチを仕掛けているCHAQLA.だが、ステージ上における彼らのパフォーマンスはむしろ直球勝負で、ひたすらにガムシャラだったりもする。
「最後にやる楽曲は、未来について歌ってます。イメージしたものはいつか形になり、夢は必ず叶うと思います!ヴィジュアル系の未来に向けた、俺たちの「BACK TO THE FUTURE」!!」──ANNIE A
この言葉を受けて演奏されたのは、2023年末に発売された1stEP『開放盤』の冒頭を飾る1曲。3月から始まる<nurié×CHAQLA.×MAMA. presents「漢上げ」>でも、彼らは未来へと向かう力強い姿を見せてくれそうだ。
▼HOWL
【HOWL】
機微の領域をも音と詞で美しく描きだす、繊細な感性と優れた手腕を持つHOWL。彼らはSORAが今回のイベント開催に向けて自らライヴハウスに足を運んでいた時に見出したバンドで、初めて観た時の印象は、“音楽が純粋だなって感じた”という。
「“疲れたらHOWL”っていう素敵なキャッチコピーをDEZERT兄さんにつけてもらいましたが、昔から俺は疲れたらVisual Rockを心の拠り所にしてました。生きてて自分は間違ってるのか?と思うような時も、Visual Rockだけは味方をしてくれたんです」──真宵
音楽に救われたことがある者だからこそ描ける深淵を、彼らは2月7日発売予定(サブスクでは既に配信中)のアルバム『PATHW●RD』でも表現してくれているが、今回のステージ上ではその中からリード曲「デルフィニウム」を初披露し、2月からのツアー<間違い側の僕らが、死にたくないと言えるまで>への期待も高めてくれた次第である。
▼nurié
【nurié】
いくつもの夜を超え、ただならぬ状況下を闘い抜いてきたバンドの発する音には、鬼気迫る圧と鋭い切れ味が備わっていた。
「眼には映らない、たった一瞬の奇蹟を掴みに来ました!」──大角龍太朗
その一言を添えてから演奏された「瞳に映らない形と性質、それを「」と呼んで」の歌詞にあるとおり、まさに“命を燃やし聖火を灯せ”という姿勢を体現するようなその熱量マックスなステージングは、瞬く間に観衆の耳目と心を惹きつけていくことになった。そして、2023年12月に発表されたばかりの5thシングル「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」に収録されている「舐めんな」で表現されていた貪欲なメッセージや、代表曲「透明に混ざる。」を放つ前に発された「このシーンに、本気で色を塗りに来ました!」(大角龍太朗)という言葉は、現在続行中の<nurié New Single Release Tour「0.000℃」>(全箇所当日券無料)へ繋がることとなったのは言うまでもない。
▼Ashmaze.
【Ashmaze.】
限られた20分という時間枠の使い方はバンドによってそれぞれで、Ashmaze.の場合は冒頭に「2023年の悩みや迷いを払いに来ました!」(双真)とだけ告げると、あとはひたすら楽曲を演奏することに徹していたところが特徴的だった。
“「苦悩」をコンセプトにそこから抜け出す為に藻掻き、その先の光を表現するバンド”であるという彼らは、2023年6月に出た1stアルバム『NIRVANA.』の実質的タイトルチューン「ニルヴァーナ」や、それに次いで同年11月にドロップした両A面シングル「カルマ /「時代」」からの「カルマ」をはじめとして、ネガティヴな心情を激烈な音像をもって綴ることにより、ある種の昇華を果たしているようにも見えた。
来たる1月22日に等挙・渋谷Spotify O-EASTにて<Ashmaze. ONEMAN TOUR 2023-24 「PARADOX」>のファイナルを迎える彼らが、藻掻きと苦悩を経たうえで確かな光の射す場所にたどりつくことを願いたい。
▼色々な十字架
【色々な十字架】
嘘から出たまこと、とはこのことか。奇才・ティンカーベル初野がtinkと名乗り、もともとは2020年のエイプリールフールに企画として生み出した'90sV系リバイバルバンド・色々な十字架は、いつしか単なるネタの領域を逸脱しはじめ、2023年夏には名盤と言っても過言ではない初のアルバム『少し大きい声』を生み出すに至った。
また、同年9月にはcali≠gariの桜井青がXで彼らについて言及しているほか、11月に開催された3rdワンマンにはゴールデンボンバーの鬼龍院翔やNoGoDの団長などが現場に駆けつけたり、という事態にまで発展。今や彼らは、ガチで新進気鋭な注目の存在になっているのである。
むろん、今宵も耽美な音とシュールな詞を交錯させながら色々な十字架が供してくれたトンチキ世界は秀逸な中毒性を滲ませており、2.5次元ミュージカルの手法を導入した演出も観衆を湧かせていた。「面白いって思ったら、チャンネル登録お願いします!」(tink)。
▼グラビティ
【グラビティ】
キラキラ系令和最新型バンド、と呼んでも良いほどの絢爛さに騙されてはいけない。グラビティは華やかな見た目も武器のひとつだが、キャッチーでいてロックなテイストを含んだ楽曲のつくりは丁寧であるし、ヴォーカリスト・六の書く詞にはどれも明確な意思やねらいが込められている。
たとえば、この夜の1曲目「終わっちゃんちゃん」における“イッカンノオワリは2巻の始まり”という1節からは、ひとつの気付きを我々は得られたはず。また、オーガナイザー・SORAからのリクエスト曲として奏でられた「憧れの炎」については、アーティストとしての矜持を感じることも出来た。
ちなみに、2023年秋より療養していたギタリスト・myuが2024年1月からは復帰し、3月21日のZepp DiverCity TOKYO公演<TOUR FINAL 52Hzの流星群>でも完全体グラビティを体験出来るとのこと。ご期待あれ。
▼鐘ト銃声
【鐘ト銃声】
昭和レトロの幻影が、令和の時代に甦る感慨深さといったらない。DEZERTのSacchan曰く、鐘ト銃声は「ヴィジュアル系にはこういうバンドが必要です」という存在になるらしいのだが、確かに軍艦マーチをSEにしながら登壇し、腕章付き学生服と白塗りを装備した出で立ちで、エログロナンセンスな歌詞を全開にした「東京都無職小林アキヒト(28) 」を絶妙にレトロ感の滲むバンドサウンドで打ち出していく彼らの在り方は、良い意味で伝統芸能的だ。
また、フロントマン・狂ヰ散流の立ち居振る舞いにはシアトリカルな風情も備わっていて、前述楽曲ではお立ち台上にて絶頂の声をあげつつ敢えての下半身脱衣をしてみせ、“やらかし”感を演出する一幕(ただし、キュロットの下にはタイツ着用しておりコンプラ的にはセーフ!)も。
そんな性傷年日本劣等倶楽部を標榜する鐘ト銃声の全貌は、<2024年 春のツアー(単独公演)>でより露になることだろう。
▼VIRGE
【VIRGE】
無音の中で緞帳が上がると、途端にフロアからはオーディエンスたちの発する威勢の良い歓声があふれだすも、その喧騒を制するかのようにヴォーカリスト・遼-ryo-が凛とした響きのアカペラで歌い出したのは、願いの歌「Le ciel」。
「ヴィジュアル系への愛と信念を持って来ました。はじめまして、VIRGEです!」(遼-ryo-)との叫び以降はバンドアレンジにて同曲が演奏されることになり、そこからは2023年10月に加入した新ベーシスト颯熾-soushi-ともども一丸となりダイナミズムに満ちた音を聴かせてくれた彼らは、2月よりAshmaze.との2マンツアー<叙>を開始するそうだ。
なお、この夜の最後を飾った「空に落ちる蛍」でも終盤では遼-ryo-のみがステージに残ってまたも独唱を聴かせてくれることになったのだが、こうしたイベントで丸裸な歌そのものを武器に闘えるバンドはそう多くない。3月から5月まで続くワンマンツアー<生きては苦界>にも要注目。
▼ビバラッシュ
【ビバラッシュ】
茶番風味の全力エンターテインメントは、あっぱれの一言。“アゲみ集団”を自称するビバラッシュは、1曲目の「ナチュラルバイセコー」を始める際にフロントマン・るいまるがLED電飾とパーティモールでデコったママチャリで舞台上まで乗りつけ、一気に観衆の心を掌握。
「これ、見てわかるでしょ? 出落ちです(笑)」(るいまる)と、開き直るスタンスも好感度大。ただ、茶番のくだりに時間をとりすぎたのか、12月にリリースされたメジャーデビュー曲「有頂天ラリアット」を演奏し終わった段階で、彼らの持ち時間は残り1分に。それゆえ、3曲目の「踊らされた人生」はサビにもいかないまま即終了。
「マジで終わった(笑)。ありがとうごさいました! 続きはZeppでやろうぜ!!」(るいまる)とのこと。よって、気になる方は2月6日にZepp Shinjukuにて開催される<ビバラッシュ LIVE TOUR 2023 WINTER OUT OF THE BOX ~◯◯の箱~ FINAL>で是非。
▼甘い暴力
【甘い暴力】
いきなりの“2023年大晦日特別企画・とっても楽しいモノマネ大会”からこの夜のライヴを始めたのは、あまぼうの愛称で親しまれている甘い暴力。ギタリスト・文はサンシャイン水族館のアシカ、ベーシスト・義は小泉進次郎、ドラマー・啓はTikTokでよく見かけるメイク動画と来て、ヴォーカリスト・咲がカマしたネタは…なんと「DEZERT兄さんで「「殺意」」のモノマネ!」というテイの短めな尺のカバー。
もちろん、これに関してはメンバー全員が参加して本気のプレイを呈してくれていた。もはや若手というよりは中堅どころの貫録を持っている彼らは、その後「うるせえ黙れ」で場内に拳ヘドバンの嵐を巻き起こし、たたみかけるように病みがちアッパーチューン「イかせて欲しい」などを連打。
彼らのライヴバンドとして卓越したスキルは、3月からの<甘い暴力 春のプレゼンツツアー「スウィート・ペイン・ロックンロール」>でも発揮されていくに違いない。
▼キズ
【キズ】
生半可な気持ちで“鑑賞”などしようとすれば、キズは渾身のフルスイングで容赦なく我々をボコってくる。それはイベントの場だろうと、ワンマンであろうとまるで変わらず、彼らは何時だって感情過多なくらいにむき出しな音の粒と、氾濫するかのような勢いで湧き出す歌詞や言葉たちをもって、対峙する者の心中にヒリつくような生傷をつけていくことになるのだ。キズの音楽に触れることでつけられる傷とは、非物理的に刻みつけられる記憶の類いなのである。
「おい、生きてるか! みなさまの大好きなVisual Rockが過去のものではなく、今2023年に一番カッコいいバンドがいるってことを証明しに来ました。キズです!」──来夢
その宣言どおり、彼らは手始めに「リトルガールは病んでいる。」で聴衆を圧倒しながら、来夢の弾く温かなアコギの音が活きていた「黒い雨」や、キラーチューン「傷痕」などもまじえつつ、粒ぞろいな楽曲たちを繰り出していくことになった。
「おまえら、V系って知ってるか? V系ってのは、俺は生き様だと思ってる。そうだろ? いや、そうじゃなきゃ困る。俺らに着いて来い!!」──来夢
最後は「おしまい」で締め、確かに証明完了を果たしたキズが次に向かうのは上海と台北での公演を含む<ASIA TOUR Bee-autiful World>。キズは世界に拡がっていく。
▼DEZERT
【DEZERT】
烽火をあげるかのごとく、DEZERTがこの日まず力強く響かせたのは、1月10日にメジャーデビューアルバムとしてリリースされる『The Heart Tree』のオープニング曲でもある「Hopeless」だった。めでたき門出に、シニカルなトーンで“でもその夢の先に一体何を望める?”と歌うDEZERTはつくづく一筋縄ではいかないバンドで、その詞の裏にはたぎるような野心がきっちりと存在していると感じられる点も実に心憎い。
なお、このライヴでは「TODAY」が最後に急遽演奏されることになり、その前にはフロントマン・千秋から以下のような逸話を聞くことが出来たことも付記しておこう。
「去年は<V系って知ってる?>やったけど、今日のバックドロップは“?”が“!”に変わっとるやろ。これ、SORAくんが5時起きで朝早く来てガムテープで貼ってた。SORAくんの言う“思いをつなげていく”っていうの、俺はどうでもいいと思ってたんやけど。でも、ここきて俺も誰かのために音楽やりたいって思い始めてしまったんでね。それがきっと、僕たちの生きる理由になると今は信じてます。そして、うちらはこれからVISUAL ROCKのシーンの先頭に立たしてもらいますんで、よろしくお願いしますね。最後に、ここにいるみんなのリーダーとなって1曲やらせてもらいます! 今日を共有しようぜ!!」──千秋
“僕が踏み出す一歩”を経て、今日の先につながっていくであろう明日という名の希望。DEZERTがここから自らの手でつかみにいくものは、それなのかもしれない。
▼セッション
【セッション】
なかば寝耳に水、ということだったのだろうか。確かに、関係者向けのセトリにもアンコールでセッションが行われるという記載はなかったのだが、終演後もアンコールを求める観客たちの声が一向にやまない状況に応えて、ここでは千秋が呼び込むかたちで全バンドのメンバーたちが収集されることになったのだった(もっとも、本当に予定外だったらしく、この時点でリアルに帰ってしまっていたミュージシャンも若干数いた…)。
「<V系って知ってる! 2023>、みなさん今日はありがとうございました。じゃあ、やろか。「包丁の正しい使い方~終息編~」!」──千秋
ちなみに、この曲についてはその昔からウォールオブデスが展開されるのがお約束となっていることもあり、千秋が煽った結果、キズのreikiときょうのすけや、CHAQLA.のANNIE Aなどがこぞってフロアに降りたち、カオスな光景の中に呑み込まれていくことになった。バンギャもギャ男もバンドマンも、それぞれに助け合いながらも思い切り暴れ倒している姿はとても微笑ましく、最高の地獄絵図がそこに出現していたと言っていいだろう。
さらには、ダメ押しの「「殺意」」でヴォーカリストたちが殺伐としたデスボをこれでもか!と聴かせてくれたところも、極めてカタルシス満載だった。
V系のカッコよさ、楽しさ、そしてヤバさ。それら全てを堪能することが出来たこのイベントを生み出してくれたSORAと、彼に賛同し尽力してくれた人たちには心からの賞賛を贈りたい。と同時に、このような夜にまた立ち会えることを切に願いたいものだ。
取材・文◎杉江由紀
撮影◎西槇太一
■<V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023->12/31(日)@EX THEATER ROPPONGI SETLIST
1. リーインカーネーション
2. ミスキャスト
3. play back!!
4. BACK TO THE FURTURE
【HOWL】
1. アンダーテイカー
2. 閲覧禁止
3. 人間退職
4. デルフィニウム
【nurié】
1. RooM-6-
2. 瞳に映らない形と性質、それを「」と呼んで
3. 舐めんな
4. 透明に混ざる。
【Ashmaze.】
1. カゲロウの錯覚
2. ニルヴァーナ
3. カルマ
4. GENOM
5. 拝啓、嫌いなお前へ
【色々な十字架】
1. 大きな大きなハンバーグ
2. 蜜
3. GTO
4. TAMAKIN
【グラビティ】
1. 終わっちゃんちゃん
2. 推し推し!!推し事!
3. 憧れの炎
4. 人生カワタニエン
【鐘ト銃声】
1. 東京都無職小林アキヒト(28)
2. 午前0時の匿名希望
3. 性傷年4月の憂鬱
4. 完全育成計画備忘録
【VIRGE】
1. Le ciel
2. 拒絶
3. Mother
4. 千(short ver.)
5. 空に落ちる蛍
【ビバラッシュ】
1. ナチュラルバイセコー
2. 有頂天ラリアット
3. 踊らされた人生
【甘い暴力】
1. うるせえ黙れ
2. イかせて欲しい
3. 暴動
4. 勝て
【キズ】
1. リトルガールは病んでいる。
2. 地獄
3. 黒い雨
4. 平成
5. 傷痕
6. おしまい
【DEZERT】
1. Hopeless
2 君の脊髄が踊る頃に
3.「誤解」
4. Call of Rescue
5.「君の子宮を触る」
6.「秘密」
7. TODAY
【セッション】
1. 包丁の正しい使い方〜終息編~
2.「殺意」
この記事の関連情報
DEZERT、初の日本武道館ワンマンに向けて赤を基調とした最新写真公開
DEZERT、日本武道館にまつわるエピソードのすべてを語る
【ライヴレポート】DEZERT×MUCC、<This Is The “FACT”>「今日ここで出逢ったあなたに、幸せになってほしい」
キズ、SHIBUYA109前ゲリラライブの映像を公開
DEZERT、日本武道館初ワンマンに挑むドキュメンタリー作品にラルクのhydeやKen、MUCCなど22組
DEZERT × Sadie、<This Is The “FACT”>大阪公演よりアンコールセッション映像公開
【ライヴレポート】DEZERT主催<DEZERT PARTY >1日目、武道館公演前への想いとプライドが交錯した第一夜
【ライヴレポート】DEZERT主催<DEZERT PARTY >2日目、盟友たちと交わした愛の宴「攻撃するだけの音楽じゃ死ぬとき俺は後悔する」
DEZERT × lynch.、<This Is The “FACT”>名古屋公演よりセッション映像公開