【速レポ】ROTTENGRAFFTY主催＜響都超特急2023＞、出発進行

本日12月16日午前11時、ROTTENGRAFFTY主催による京都の冬フェス＜響都超特急2023 ～KYOTO ULTRA EXPRESS～＞が幕を開けた。12月16日および17日の二日間にわたって、京都パルスプラザで開催される同フェスには、2日間計30組のライブアクトに加え、幕間には芸人によるオンステージが繰り広げられるなど、ROTTENGRAFFTYならではの膨大なエネルギーを乗せて走り続ける。

◆＜響都超特急2023＞ 画像

これまでの＜ポルノ超特急＞から名称変更して開催される同フェスは、今後の飛躍のため、地元京都を掲げて、＜響都超特急＞へ。また、今年9月からは＜響都超特急Tour＞にて各地にゲストを迎えて全国9ヵ所9会場を廻ってきた。そしていよいよ開催される＜響都超特急2023 ～KYOTO ULTRA EXPRESS～＞は、コロナ禍の規制を解除して開催される第一発目でもある。



午前10時50分、ROTTENGRAFFTYのメンバーが金閣ステージ姿を現して出発式を行った。

「フル開放でございます。芸人さんによるステージ、アパレルや飲食、そして音楽。この2日間、死ぬほど遊んでください。よろしくお願いします」──N∀OKI

「ルールはマナーは事前説明があったとおり。あとは皆さんにお任せします。ROTTENGRAFFTYはこの2日間を『紅白歌合戦』だと思ってやり切りますので、よろしくお願いします」──NOBUYA

国民的フェスとしての名乗りを上げて出発する＜響都超特急＞の開幕宣言は来場者とのコール＆レスポンスだ。「響都超特急！」(←ROTTENGRAFFTY)、「2023！」(←客席)、「出発！」(←ROTTENGRAFFTY)、「進行！」(←客席)という合図が高らかに場内にこだました。


そして午前11時、ステージに登場したのは、ヤバイTシャツ屋さん。「＜響都超特急＞、名前が変わって一発目、初年度、トップバッター、大事な時間を任せてもらいました！」というこやまたくや(Vo, G)の第一声が会場の熱気をさらに高めて、いよいよライブ本編の火蓋も切って落とされた。

BARKSでは金閣のリアルタイムレポート、銀閣のフォトギャラリーから、2日間の熱気を随時お届けします。







取材・文◎梶原靖夫 (BARKS編集長)
撮影◎石井麻木 ／岩渕直人

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