セパルトゥラ、結成40周年を祝うフェアウェル・ツアーの開催を告知

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1984年にマックス&イゴール・カヴァレラ兄弟を中心にブラジルで結成され、ラインナップを変えつつ活動を続けてきたセパルトゥラが、2024年から2025年にかけ、40年間のキャリアを祝うと同時に最後となるツアー<Celebrating Life Through Death>を開催することを発表した。

バンドは12月8日、「セパルトゥラは旅路の果てに到達し、意識的かつ計画的な死により別れを告げることを選択した」との声明を出した。18ヶ月かけ世界を周り、忠実なファンたちとこれまでの40年間を祝う計画で、これが「過去と現在を最後にもう一度だけ祝う機会になる」という。

<Celebrating Life Through Deah>ツアーは2024年3月1日にブラジルで開幕予定。現時点、4月22日までの南米ツアーおよび10~11月のヨーロッパ・ツアーの日程が告知されている。

バンドは、「僕らはこの40年間で目にしてきたこと全てに満足、感謝している。数々の素晴しいアルバムを発表し、忘れがたい公演を開き、友情を育み、ヒーロー達に出会い、ブラジルのメタルを世界中に広めることに貢献してきた。だから、任務完了との思いで音楽シーンを去ることができる」と、コメントしている。

Ako Suzuki
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