ACIDMAN、映画『ゴールデンカムイ』主題歌に決定

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(c)野田サトル/集英社 (c)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

ACIDMANが映画『ゴールデンカムイ』の主題歌を担当することが決定した。

◆映画最新予告映像

『ゴールデンカムイ』は2014年より集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、2022年4月に約8年に及ぶ連載を終了した、野田サトルによるコミック。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に莫大なアイヌの埋蔵金を巡る、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる一攫千金ミステリー&サバイバル・バトルアクション。「マンガ大賞2016 大賞」(2016)、「手塚治虫文化賞 マンガ大賞」(2018)、「第51回日本漫画家協会賞 大賞」(2022)など、多くの賞を受賞している。

その独特の世界観から「実写化は不可能」と言われていたが、実写化プロジェクトが始動。久保茂昭を監督に、主人公の杉元佐一を山﨑賢人が演じるほか、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら個性豊かなキャストが集結した。脚本と音楽は黒岩勉とやまだ豊が担当。2024年1月19日に全国公開される。

そして本映画のためにACIDMANが書き下ろした主題歌「輝けるもの」は、『ゴールデンカムイ』の情景がそこに浮かび上がるような、大自然の中で抗いながら命を燃やす人々の生き様を、ロックサウンドに乗せてエモーショナルに歌い上げた楽曲となっている。

作詞・作曲を手掛けた大木伸夫(Vo, G)は「自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです」と、『ゴールデンカムイ』の世界観に寄り添い制作したと語る。

現在、「輝けるもの」を使用した映画最新予告映像も公開中だ。



また、主題歌を聴いた主演の山﨑賢人は、「それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました」と語り、山田杏奈は「すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と思いました」とコメント。

そしてACIDMANの主題歌について、松橋真三プロデューサーからは「様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う『重み』が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました」「作っていただいた『輝けるもの』は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います」とのコメントが寄せられた。


さらに、1月17日にはACIDMAN約3年ぶりとなるシングルCD「輝けるもの」をリリースすることも決定。初回限定盤DVDには、21年目のメジャーデビュー記念日となった2023年10月30日に開催された<This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda>のライブ映像全20曲、約2時間半をいち早くパッケージ化。通常盤には同公演からライブ音源2曲を追加収録する。

あわせてACIDMANの新ビジュアルも合わせて解禁。写真家・操上和美が撮影した、鋭い眼差しが印象的なモノクロの映画の世界観とも重なる新ビジュアルとなっている。

   ◆   ◆   ◆

◾️ACIDMAN 大木伸夫コメント

このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。

大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!

すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。

自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。

正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。

あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。

◾️山﨑賢人コメント (杉元佐一役)
今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に「ゴールデンカムイ」にピッタリな歌詞でした。
そして、エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、
そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました。


◾️山田杏奈コメント (アシㇼパ役)
始めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。
作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、
それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と、じんわりと、いいなと思いました。


◾️松橋真三プロデューサーコメント
本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。
様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う「重み」が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、
作曲をお願いしました。
甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。
作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。
物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!

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シングル「輝けるもの」

2024年1月17日リリース
CD予約:https://acidman.lnk.to/shiningPR

▪︎初回限定盤(紙ジャケット仕様)
CD+DVD TYCT-39220 / ¥4,950(税込)
[CD収録内容]
輝けるもの ※映画『ゴールデンカムイ』主題歌
輝けるもの (Instrumental)

[DVD収録内容]
This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda (2023.10.30)
 ・to live
・造花が笑う
・FREE STAR
・Rebirth
・スロウレイン
・赤橙
・リピート
・季節の灯
・アルケミスト
・彩-SAI-
・Λ-CDM
・ALMA
・EVERLIGHT
・世界が終わる夜
・夜のために
・ある証明
・飛光
・廻る、巡る、その核へ
・式日
・Your Song

▪︎通常盤(紙ジャケット仕様)
CD TYCT-30143 / ¥1,320(税込)
輝けるもの ※映画『ゴールデンカムイ』主題歌
輝けるもの (Instrumental)
This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda (2023.10.30) LIVE音源①
This is ACIDMAN 2023 at Zepp Haneda (2023.10.30) LIVE音源②

映画『ゴールデンカムイ』

出演者: 
山﨑賢人
山田杏奈  眞栄田郷敦  工藤阿須加  栁俊太郎  泉澤祐希 / 矢本悠馬
大谷亮平  勝矢  /  高畑充希
木場勝己  大方斐紗子  秋辺デボ  マキタスポーツ
玉木宏  ・ 舘ひろし

原作: 野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督: 久保茂昭
脚本: 黒岩勉
音楽: やまだ豊
主題歌: ACIDMAN「輝けるもの」(ユニバーサル ミュージック)
アイヌ語・文化監修: 中川裕 秋辺デボ
製作幹事: WOWOW・集英社
制作プロダクション: CREDEUS
公開: 2024年1月19日(金)全国公開/IMAX同時公開
配給: 東宝
(c)野田サトル/集英社 (c)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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