ベリーグッドマン、甲子園で100人の球児とふれあうスペシャルイベント開催

阪神甲子園球場100 周年記念事業アンバサダー（アーティスト）のベリーグッドマンが、関西圏100名の球児（小・中学生）を招待し、9月16日に兵庫・阪神甲子園球場でミニライブを行った。

◆イベント画像

このイベントは、「未来の高校球児の夢を乗せて〜球児たちを甲子園球場にご招待〜」と題し、アンバサダー（アーティスト）であるベリーグッドマンが、2024年100周年を迎える阪神甲子園球場の歴史、唯一無二の存在感を次世代につないでいくために実施した。

イベント当日、ベリーグッドマンは球児たちとともに尼崎市某所から阪神本線・阪神甲子園球場100周年記念ラッピング電車で移動。アコースティックライブを披露しながら甲子園駅まで向かった。



電車の中では球児とふれあい、同球場ライトスタンドでは、9月13日にリリースしたばかりの阪神甲子園球場100周年記念事業応援ソング「CLASSIC」ほか、ベリーグッドマンの代名詞とも言える 「パワーソング（応援歌）」 を5曲披露した。球児たちが未来の甲子園球児になるようにエールを送り、一緒に盛り上がった。


MCで球児だったMOCAは、「個人的には、すごい不思議な人生だなと思ってるんですけど、僕もみなさんと同じように小学校2年生から野球をやっていて、高校生の時には宮崎の延岡学園で春夏と甲子園に出させてもらったんですけど、ベンチ入りはできず、ライトスタンドで引退することになったんです」とコメント。「でも、甲子園は好きだし、野球も好きだし、でも自分の実力はここまでなんだなということで野球をやめて、マイクを握って、今仲間と歌ってる。野球でも音楽でも不思議なのは甲子園はいつまでも夢を見させてくれる場所だなと思いました」と感慨深げに話した。

「夢が叶う場所で皆さんに出会えたのも何かの縁かなと思っております。ありがとうございました」と参加した球児たちに感謝を伝え、イベントは大盛況のもと終了した。


なお、11月18日に行われる阪神甲子園球場ワンマンライブのチケットは一般発売中。野球を愛したからこそ、野球に愛される時が来たベリーグッドマンの見逃せない今をぜひチェックして欲しい。

撮影◎Shun Fujita（ARIGATO MUSIC）