小野リサのデビュー35周年とボサノヴァ誕生65周年を記念したベスト盤リリース

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小野リサのデビュー35周年とボサノヴァ誕生65周年を記念したベストアルバム『Amor pela Bossa Nova -The Best of Lisa Ono- Sol e Sonho』が11月22日に発売される。

最初のボサノヴァ曲とされるジョアン・ジルベルトの「想いあふれて」がリリースされたのは1958年のこと。小野リサは1989年のデビュー以来、日本におけるボサノヴァの普及に大きく貢献すると共に海外でのコンサート活動にも積極に取り組み、2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど活躍を続けてきた。

11月に発売される『Amor pela Bossa Nova -The Best of Lisa Ono- Sol e Sonho』は、ジャンルやレーベルを越えた選曲の“超ベスト盤”になるという。“Sol(太陽)”、“Mar(海)”、“feliz(幸福)”、“Amor(愛)”、“Sonho(夢)”を共通テーマとして、1997年〜2006年に東芝EMI(現ユニバーサル ミュージック)より発表したアルバムからの楽曲を中心に、他社の音源も収録する予定とのことだ。

なお、同日、ソニー・ミュージックレーベルズからもベスト盤がリリースされる予定となっている。

『Amor pela Bossa Nova -The Best of Lisa Ono- Sol e Sonho』

2023年11月22日(水)発売
UICZ-4653/4 ¥3,300(税抜¥3,000)
※仕様:SHM-CD 2枚組
※解説:栗本斉
ユニバーサル ミュージックストア 商品ページ:https://store.universal-music.co.jp/product/uicz4653/

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