【24emotions 連載 #05】スーパーハッピー・サクラ、「逆境を乗り越える為の試練」
サウンドプロデューサー・鮫島巧が手掛けるアイドルグループ「24emotions」は、今年3月にデビュー。“ファン0人”という状態で2024年1月26日にZepp YOKOHAMAでのワンマンライブを行うことを宣言している。
その前に、今月8月29日に渋谷WWW X では初ワンマンライブ<24emotions 圧倒的逆境を乗り越えろ! ~初ワンマンライブで奇跡おこせミラコー~>を開催。まずはこの目標を超えるべく、BARKSではメンバーたちの軌跡を追ってきた。最終回となる今回は、スーパーハッピー・サクラの登場だ。これまでに公開されたメンバーコラムと合わせて読めば、24emotionsのことをより深く知ることができるだろう。そして明日8月26日にはYouTubeで24時間生配信も実施されるので、こちらも合わせてチェックを。
関連記事
◆【コラム】アイドルでもないガールクラッシュでもない。新たなアプローチで斬り込むガールズグループ・24emotions
◆【24emotions 連載 #01】セレニティー・クルミ、「24emotionsのオーディションに落ちた私。」
◆【24emotions 連載 #02】ピースフル・ユラ、「華麗な変身!わたしたちの衝撃のビフォアフ!」
◆【24emotions 連載 #03】クリティカル・サキ、「デビュー後、いきなりの挫折。厳しい現実と焦り」
◆【24emotions 連載 #04】アメイズド・ハルナ、「3rd MVでの脱アイドル宣言。そして4th MV前に解散騒動」
◆ ◆ ◆
初めましての方も、お久しぶりの方もどうもこんにちはっ、24emotionsのスーパーハッピー・サクラです!
さて、5日間に渡るメンバーコラムも本日でラスト。まだデビューして半年足らずの私たちですが、このコラムを通して、少しでも多くの方に「にーよん(24emotionsの愛称)」のことを知ってもらえたら嬉しいです。
脱アイドル宣言をし、アイドル衣装を脱ぎ捨て次のステップへと進む決意を固めた私たち、そんな最終日の今日は、いよいよ私たちの初ワンマンライブ、『8月29日 渋谷WWWXに向けて』逆境を乗り越える為のストーリーをお話ししていくよ!
と、その前に私がにーよんに入ったきっかけを話すね。
私は福岡県の八女市っていうところが出身でお茶畑に囲まれた自然あふれるところで生まれたんだ!
母子家庭だったこともあって小さい頃はお家で1人で過ごすことが多かったんだけど、そんな私にとって唯一の心の拠り所が音楽だったの。
ディズニーチャンネルにすごく心を奪われたのがきっかけで、ミュージカルやステージでキラキラ歌ってる姿に憧れを持つようになって、常にいつでもどこでも歌ってる子供だったなぁ。
洋楽が好きだったのもきっかけで語学にも興味を持つようになって、もっとこの目で世界をみたい、色んな言語を勉強したいと思って高校時代にはオーストリアに留学をしたの。そこで合唱団に入って音楽に触れる機会が多くなる中で、改めて歌の力に虜になって歌手になることを夢見るようになったんだ!
それから一度別のグループでデビューをしたんだけど、色々あって夢を諦める選択をしたの。
だけど、一度きりの人生どうしてもこのまま終わりたくなくて、もう一度全力で夢を叶えたい、そう思った時に出会ったのがアクシーのオーディションだったんだ。今思うとアクシーに出会えたのは本当に運命だったと思う。
◆2ページ目へ
この記事の関連情報
【24emotions 連載 #06】メンバーが明かすワンマンライブの裏側「奇跡起きるまでの軌跡」
24emotions、初ワンマンソールドアウトを賭けて本日24時間生配信実施
【24emotions 連載 #04】アメイズド・ハルナ、「3rd MVでの脱アイドル宣言。そして4th MV前に解散騒動」
【24emotions 連載 #03】クリティカル・サキ、「デビュー後、いきなりの挫折。厳しい現実と焦り」
【24emotions 連載 #02】ピースフル・ユラ、「華麗な変身!わたしたちの衝撃のビフォアフ!」
【24emotions 連載 #01】セレニティー・クルミ、「24emotionsのオーディションに落ちた私。」
【コラム】アイドルでもないガールクラッシュでもない。新たなアプローチで斬り込むガールズグループ・24emotions