【インタビュー】SHARE LOCK HOMES、初のアニメタイアップ曲に込めた想い「しっかり届けていきたい」

■「天晴れ！エクストリーム忍者」を
■しっかり届けていきたい

──8月5日、初オンエア日は4人集まって『ニンジャラ』を観るんですか？

YUMA：みんなではないと思うけど。

RYO：俺は絶対見ますよ。


KARASU：みんなで観るんやったら俺は行くよ？RYO君家でもSHIRAHAN家でも。

SHIRAHAN：別にいいけど。あと、EDでは『ニンジャラ』の。

YUMA：オリジナルアニメーションがつくから。

SHIRAHAN：それがめっちゃ楽しみなんすよ！

RYO：でも、8月5日が初回とはいってるけど。当日になって、流れないかもしれないからね。

レコード会社：その日に流れます（笑）。

YUMA：テレビで流れたときは、お世話になった方々にはご報告しようと思います。「結婚しました」よりも断然大きな報告だと思うんで。

──そうですね。そうして、アニソンイベントのフィールドに進出していきたいですね。

YUMA：僕らが一番お世話になった方々はそこのてっぺんで待ってらっしゃいますからね。もしそんなことになったら鬼ほど緊張するよね？もちろん行きたい気持ちはありますけど、怖すぎて行きたくない気持ちもあります。

RYO ：「最後に出演者のみなさん、1本ずつマイクを持って歌って下さい」なんていわれたら、ゲロ吐きます。

YUMA：それぐらい、あの世界は僕らの憧れの場所なんですよ。ずっと背中を見てきた人たちの塊ですから。これができたことで、下っ端からやっと後輩になれたんです。

──やっとやっと同じ土俵に辿り着いた。

YUMA：そうですね。嬉しいと同時に、むちゃくちゃ怖いですよ。「歌、なめんなよ」と言われてこっちにきましたからね。俺らは。

SHIRAHAN：そりゃそうですよ。ずっと踊ってたヤツらが急にマイク持って歌い出したら、俺も思いますもん。「歌、なめんな」って。いまだにそこは自分でも思ってます。

──でもそこからここまでこれたんですから。なんか、感慨深いものがありますね。

YUMA：そうですね。その方々を支えているスタッフのみなさんは、僕らの下積み時代を知ってるから、会いたいです。これをやれたことで「僕ら、ちゃんとここまでやれましたよ」っていうのを伝えたいですね。

──なんか、いい話でまとまっちゃいました。

SHIRAHAN：天晴れ！ってことです。そのためにもまず僕らはこの「天晴れ！エクストリーム忍者」をしっかり届けていきたいと思ってます。

──では、今後のSLHの予定は？

YUMA：イベントだらけですね。プラス、いろいろまた新しく始めることもあるんで、そこは今後の発表に乞うご期待。

SHIRAHAN：僕は9月に富士山登ります。歌詞にも富士山が出てくるんで、日本一の山に登って、この曲がしっかり世に浸透することを祈願してこようかなと思ってます。BARKSさんも一緒にどうですか？

──ニュースもらうだけでいいかな（笑）。

取材・文◎東條祥恵
撮影◎TOYO




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