Amber's、ワンマン東京公演で新曲「エンドロール」初披露。先行配信&ジャケットも発表

ポスト


Amber’sが、ワンマンライブ<BLACK & WHITE>の東京公演を6月21日(水)にTOKYO Shibuya WWWにて開催した。

◆ライブ写真

当日はボーカル豊島こうきにピンスポットが当たる中、Amber'sの代表曲である「Desire-欲情本能-」のアカペラからスタートし、「春は必ず来る」「buddy」を続けて披露。そして「楽しむ準備はできてる?」とオーディエンスに投げかけ、メジャーデビューEPに収録されている「1!2!3!」「AUTHENTIC」に加えて「DRIVE」を披露し、アップテンポなナンバーで序盤から大きな盛り上がりを見せた。

「今日のライブに来てくれた1人1人に歌います」と、披露した「例えばの話」は、豊島こうきのアコースティックギターの弾き語りで始まり、観客の啜り泣く声の中ボーカルを包み込むようにバンドサウンドが加わり、魅了した。



そしてこのライブのためだけに用意されたオリジナルメドレーでは、「Question」「ジェロニモ」「Searchlight」「Interstellar」「かいじゅうたちのいたところ」と新譜から旧譜まで幅広く網羅。「ラストはやっぱりこの曲!」と言い「ブラザーブラザー」でメドレーを終えた。

ライブも後半に差し掛かる中、祭囃子のSEが会場に鳴り響き、はっぴを着た豊島こうきが登場し「生馴れNight」を披露。曲終わりの掛け声とともに、観客が一斉にジャンプし一体感を生み出した。そしてギター福島たくとがステージのセンターに立ち、ギターソロで会場を魅了。「情熱的になる準備はできてるか」と煽り、「Desire-欲情本能-」、「アブノーマル」を披露し、会場はこの日最大の盛り上がりに。

「今はまだ、この世界では隅っこだけど、これからも踠いてみるから、Amber'sをよろしくお願いします」という言葉のあと、本編の最後は「オセロ」が披露された。

一度舞台を降りたメンバーが、観客の手拍子と歓声を受けながら再び登場し、先日発表となった7月7日(金)から放送されるTVアニメ『彼女、お借りします』のエンディングテーマ、新曲「エンドロール」をライブ初披露。

そして「手をつなごう」ではボーカルのアカペラからスタートし、「また会える日まで、一緒に歩いていこう」と言い、ライブは幕を閉じた。


新曲「エンドロール」は7月8日(土)に配信することが決定。こちらはジャケット写真も公開されている。

セットリスト<Amber's ONEMAN LIVE2023「BLACK & WHITE」>

M1. Desire-欲情本能-
M2. 春は必ず来る
M3. buddy
M4. 1!2!3!
M5. DRIVE
M6. AUTHENTIC
M7. 例えばの話
M8. Black Swan
M9. LIVEメドレー
M10. 新曲.
M11. 生馴れNight
M12. Desire-欲情本能-
M13. アブノーマル
M14. オセロ
En1. エンドロール
En2. 手をつなごう

「エンドロール」


2023年7月8日(土)配信リリース
(作詞:豊島こうき 作曲:Amber’s 編曲: Amber’s /奈良悠樹)
TVアニメ『彼女、お借りします』エンディングテーマ

この記事をポスト

この記事の関連情報