エルトン・ジョン、フェアウェル・ツアー終了後の家族サービス計画

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エルトン・ジョンは、最後のツアー<Farewell Yellow Brick Road>を終了後、もっと家族と過ごす時間を持ちたいと話していたが、すでに様々な計画を立てているそうだ。2018年9月にスタートした<Farewell Yellow Brick Road>ツアーは、いよいよ7月に閉幕する。

エルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュ氏は、英国の新聞『Daily Mirror』にその計画の一部を明かした。

まずは、「僕らの息子2人とも、それにエルトンも行きたがっている」南極旅行を予定しているそうだ。そして、熱烈な釣り愛好家だという長男ザック君(12歳)にあわせ、世界各地に釣りをしに行くという。

「彼(長男)は早くもネットで調べ、世界にある最良の釣り場をいくつか特定している。彼はコスタリカ、ハワイに行きたがってる。それにスコットランド北部で鮭を釣りたいって。僕ら、1月に彼とグレートバリアリーフ(オーストラリア)で釣りをしたんだ」

エルトンはさらに、終身名誉会長を務めるワトフォードFCの試合に、より頻繁に子供たちを連れて行きたいそうだ。ファーニッシュ氏は、エルトンと息子たちとインドを旅行したいという。

エルトンは昨年秋、ツアーが終わったら「一息つく。(仕事の面では)何も予定を立てるつもりはない。家族から離れたくないんだ。僕は来年、76歳になる」「僕は家族と一緒にいたいんだ」と話していた。

<Farewell Yellow Brick Road>ツアーは現在、UK/ヨーロッパで開催中。7月8日にスウェーデン・ストックホルムで最終公演が行われる。



Ako Suzuki
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