メタリカのラーズ・ウルリッヒ、エネルギーの源はアールグレイ紅茶

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Photo by TIM SACCENTI

かつては起きてすぐにアルコールを飲み始め、夕方のサウンドチェックまでには酔っぱらっていたというメタリカのラーズ・ウルリッヒだが、最近は紅茶にはまっており、それがエネルギーの源になっているそうだ。

彼は、英国BBCのインタビューで「俺の目の前、手が届くところにティーポットとカップがある(笑)。俺はかなりアールグレイ紅茶に依存してる」と語った。「ちょっとヴァニラ風味の特定のブレンドだ。美味しいってだけでなく、俺を燃え上がらせ続ける。そのクレイジーなエネルギーで俺は周りの人間をイラつかせてるよ」

「一晩中ハメを外し、日が昇るのを見るって日々は過去のものだ」という。

今年12月で60歳になるウルリッヒは最近、『Revolver』のインタビューで「年を取り、日常的な運動、カーディオ(・トレーニング)、筋力トレーニングにもっと時間を費やすようになった」「健康でいること、健康的な食事をし、健康的に過ごすのが大切だ」「もし俺らが健康でいれば、願わくば、あと10年は大丈夫だろう。これ(インタビュー)が終わった途端、俺はトレーニングを始める」と話していた。

メタリカは今週金曜日(4月14日)、約6年半ぶりの新作『72 Seasons』を発表する。

Ako Suzuki
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