メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、20世紀初頭を舞台にしたスリラー映画に出演

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Photo by TIM SACCENTI

メタリカのフロントマン、ジェイムズ・ヘットフィールドが、ジョー・R・ランズデール作のサスペンス小説『The Thicket』を原作とした映画に出演するそうだ。

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同作の映画化は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン役で知られる俳優のピーター・ディンクレイジが10年ほど前から取り組んできた。ディンクレイジほか、ジュリエット・ルイス、イーサン・ホークとユマ・サーマンの息子レヴォン、エズメ・クリード=マイルズらが出演し、『アフターマス』『ブリッツ』のエリオット・レスターが監督する。

20世紀初頭のアメリカ西部を舞台に、妹を殺人犯カットスロート・ビルに誘拐され、賞金稼ぎの男たちと共に彼女の救出に向かう少年を描く。ヘットフィールドの役柄はまだ明かされていない。

ヘットフィールドは、2019年に公開されたシリアル・キラー、テッド・バンディの映画『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(邦題:テッド・バンディ)』にバンディを最初に逮捕した警官(ボブ・ヘイワード)役で出演し、俳優としての銀幕デビューを飾った。



Ako Suzuki
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