バステッドのチャーリー・シンプソン、UK版『マスクド・シンガー』で優勝

マスクをかぶった有名人たちが歌声を競う、推理型エンターテインメント番組『ザ・マスクド・シンガー』UK版の最新シリーズの決勝戦が土曜日（2月18日）に放送され、その優勝者“ライノー（サイ）”の正体が明かされた。バステッドのチャーリー・シンプソンだった。

◆関連動画、画像

決勝戦は“ライノー”と“フェニックス”の間で行われ、“フェニックス”はカイザー・チーフスのヴォーカリスト、リッキー・ウィルソンだった。

チャーリーは、スノウ・パトロールの「Chasing Cars」、ピンクの「Try」、ミュージカル／映画『ライオン・キング』からの「I Just Can't Wait To Be King」、アリアナ・グランデの「Into You」、キングス・オブ・レオンの「Use Somebody」などを歌い勝ち進み、決勝戦ではピンクの「Try」で、ダフト・パンクの「Get Lucky」をパフォーマンスしたリッキーを負かした。

UK版の『ザ・マスクド・シンガー』は今回で4シーズン目。シーズン1は元ガールズ・アラウドのニコラ・ロバーツ、シーズン2はジョス・ストーン、シーズン3はナタリー・インブルーリアが優勝しており、男性ではチャーリーが初だった。

シーズン4には、チャーリー・シンプソン（1位）、リッキー・ウィルソン（2位）、オール・セインツのメンバーでザ・プロディジーのリアム・ハウレットの妻、ナタリー・アップルトン（3位）、ドラマ『glee/グリー』で知られるアンバー・ライリー、元ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラ、俳優／ライター／コメディアンのデイジー・メイ・クーパー、ステップスのクレア・リチャーズ、コメディアンのキャサリン・ライアン、プロのスヌーカー・プレイヤー、スティーヴン・ヘンドリー、スパンダー・バレエのマーティン・ケンプと妻シャーリー、歌手のルル、元プロ・サッカー選手のクリス・カマラが出場した。

Ako Suzuki