ミック・マーズの新プロジェクト「どでかく、ラウドでスペシャル」

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カナダ出身のカントリー・ロック・シンガー、コリー・マークスは週末、ミック・マーズのスタジオを訪れ、彼の新プロジェクトを試聴させてもらったそうだ。モトリー・クルーのツアー活動からは退いたマーズだが、音楽への情熱は失っていないようだ。マークスいわく、「どでかく、ラウドでスペシャル」なプロジェクトだという。

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マークスは日曜日(2月5日)、マーズとの2ショットやスタジオを撮影した動画をインスタグラムに投稿し、「土曜日、この世界で最高にクールでスウィートで、優しく気さくな豪傑の一人と過ごした」と伝えた。

音楽や健康、ツアー、ミュージシャン仲間など様々な事柄に関し楽しい会話を交わした上、「@mr.mickmars、僕を家に招き、新しいプロジェクトを聴かせてくれてありがとう」と、マーズの新しい音楽を試聴したことを明かした。「どでかいサウンドだった。ロック・ワールドは風変りで特別で、素晴らしく、ラウドなものに直面することになりそうだ」との感想を述べている。

マーズの代理人は昨年10月、「ミック・マーズは強直性脊椎炎(A.S.)との苦しい闘いが継続しているため、これ以上、バンドとツアーを行うことはできないと発表する。ミックはこのバンドのメンバーであり続けるが、もう過酷なツアーには対処できない」との声明を発表。モトリー・クルーはこの先のツアーにはジョン5が参加することを告知した。

マーズは、モトリー・クルーが2015年末で活動を休止してすぐ、ソロ・プロジェクトに取り掛かり始めたと伝えられていた。



Ako Suzuki
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