生活の設計、1stアルバムから改名後初の音源「最近どうなの」先行配信
東京を中心に活動する3人組バンド・Bluemsが、2023年からバンド名を“生活の設計”に改名し活動を開始。4月に1stアルバムをリリースすることを発表した。
アルバムに先駆け、デジタルシングル「最近どうなの」を本日1月25日にリリースした。改名後の初音源となる本作は、遠くに住む友人や今は会えない人に向けて投げかける歌詞が頭に残る1曲。淡々とした演奏が逆に言葉を際立たせる仕上がりになっている。また本楽曲にはBluemsの前身バンド・恋する円盤の城明日香がコーラスとして参加。恋する円盤の解散から実に7年ぶりに、大塚真太朗とのハーモニーを聴かせている。後日、ミュージックビデオも公開される予定だ。
4月にリリース予定の1stアルバムは、“街と季節”をコンセプトに制作。レコーディング中に「今の自分たちにもっと相応しい名前にしたい」と思い改名に至ったと説明している。アルバムにはシュガーベイブ、細野晴臣、サニーデイ・サービス、カーネーション、Lampなどから影響を受けた、“ニュー喫茶ロック” とも言える全9曲を収録。
キーボードに壷阪健登(soraya)、バイオリンに奈良原裕子、フルートには佐々木雄大(シュガーダンス)など、ポップスの枠にとどまらずジャズやクラシックのフィールドから多彩なゲスト・ミュージシャンを迎え、楽曲に深みを加えている。レコーディング/ミックスは、Bluems時代に引き続き、ペトロールズ、never young beach、ゆうらん船、betcover!!、DYGLなどを手掛けるhmc studioの池田洋が担当した。
■配信シングル「最近どうなの」
配信リンク:https://lnk.to/saikin_dounano
◆生活の設計 オフィシャルTwitter