マライア・キャリー「自分のことを“クリスマスの女王”と呼んだことはない」
音楽関連のみならず、衣服、フレグランス、ペット用のアクセサリーなどの商品に使用するため、“Queen Of Christmas(クリスマスの女王)”を商標登録しようとしたと報じられたマライア・キャリーだが、自身のことを”クリスマスの女王“とは考えていないそうだ。
◆マライア・キャリー動画、画像
アメリカで今月20日にCBSから放送されるクリスマス特別番組『Mariah Carey: Merry Christmas To All』をプロモートし、水曜日(12月7日)、トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演したマライアは、司会者から「君はクリスマスの女王だから……」と話しかけられると、それをさえぎり、「まず言っておいていいかしら、私は自分のこと、クリスマスの女王とは呼んだことない」と反論した。
「このことははっきりさせて。他の人たちが……“自称”クリスマスの女王って言ってるのよ。ホントに? 私が?って感じ。私がこれまでに応じた全てのインタビュー、見返してもいいわ。すごく信心深いこと言うわけじゃないけど、クリスマスの女王ってものがいるとしたら、それは(聖母)マリアよ」「クリスマスはみんなのもの。私はただ、クリスマスを本当に愛してるってだけ」
マライアは先月、彼女の会社Lotion LLCが2021年に“Queen Of Christmas”の商標登録を出願したが、別のシンガーからの異議申し立てに対し期限までに返答しなかったため、米国特許商標庁より出願が却下されたと報道されていた。
Ako Suzuki
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