桜田通、ポニーキャニオン新レーベルから全世界デビュー

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桜田通が2023年春にミュージシャンとして全世界デビューすることが発表された。ポニーキャニオンが運営するデジタルディストリビューションサービス「early Reflection」内に設立された新レーベル「Pandrec」の第1弾アーティストとなる。

「Pandrec」は、ポニーキャニオンがクリエイターマーケティングに特化してアーティストをサポートすべく立ち上げたレーベルだ。俳優業と並行して音楽制作やライブ活動にも取り組み、近年ではSNSやファンクラブを通じたコンテンツの発信、メタバースプロジェクトの始動などグローバルを視野に活躍の幅を広げている桜田通は、同レーベルとの協力により自身の想いをより広く届けていくことを目指す。すでに新たな環境での楽曲制作が進んでおり、2023年春先にシングルをリリースする予定とのことだ。

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■桜田通 コメント

これまでの音楽活動では、その時々に考えていることや感じていることを表現し、ファンの皆様へ精一杯お届けしてきました。同時に、この時代の中で音楽と共に歩んでいくことへの難しさも感じながら、その一歩を踏み出せずにいました。

そんな中、新しいメディアの登場により、ここ数年で音楽の発信の方法も大きく変わりました。『デジタルという強みを活かして従来の制作スキームとは違ったスピード感で、音楽を世界に届ける』という“early Reflection”の理念は、まさに僕が理想とする音楽制作の考え方であった為、この度“Pandrec”よりデビューさせていただくことが決定いたしました。

新たな環境での音楽制作ということで、新しいクリエイターの皆様との出会いや、その皆様と創っていく音楽がとても楽しみです。

デビューということでひとつ夢が叶ったように思えますが、これはまだ夢の終わりではありません。今まで培ってきた俳優・ファッション分野での活動を全て活かした、誰も辿り着いたことのない場所へファンの皆様と一緒に目指したいと思います。

着々と準備は進んでいます。皆様お楽しみに。

■ポニーキャニオン 音楽マーケティング本部 今井一成執行役員本部長 コメント

──新レーベル『Pandrec』について

クリエイターエコノミーの時代、アーティストのクリエイティブの幅が広がり、更に制作スピードが加速している中で、それに対応すべくポニーキャニオンは、デジタルディストリビューション“early Reflection”をスタートさせて、クリエイターのサポートを行なってきました。最近では、ストリーミング配信を中心にして、ソーシャルメディアを活用したショート動画や、NFTなどのデジタルコンテンツ、バーチャル空間でのライブなど、クリエイティブの幅が広がっています。新レーベル『Pandrec』では、この辺りを意識しながら音楽活動を進めるアーティストを、世界に向けて発信していきます。第1弾アーティストになる桜田通に、ぜひご注目ください。

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