エルトン・ジョン、ラスト・ツアー後は「一息入れ、家族と一緒にいたい」

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エルトン・ジョンは、現行の最後のツアー<Farewell Yellow Brick Road>を来年夏に終えた後は、ただただ家族と一緒の時間を過ごしたいそうだ。

◆エルトン・ジョン画像

2018年9月に開幕したツアーがいよいよ終盤に差し掛かり、英国のテレビ番組『Lorraine』のインタビューで、その後の予定を問われたエルトンはこう答えた。「このツアーを発表したとき、僕はもうあちこち移動するのが嫌なんだと言った。ケイト・ブッシュがやったように、1つの会場で2週間公演を開くみたいなことはあるかもしれない。でも、まだ何も考えていない。いま、僕が求めているのは止めるってことだけだ。一息つく。何も予定を立てるつもりはない。家族から離れたくないんだ。僕は来年、76歳になる」「僕は家族と一緒にいたいんだ」

<Farewell Yellow Brick Road>ツアーは、「これまでで最高の公演だと信じている」と言い、このような状態で終わりを迎えられ、「有難く、ラッキーだと思っている」と話した。

<Farewell Yellow Brick Road>ツアーは現在、北米にて開催中で、2023年にオーストラリア、ニュージーランド、英国、ヨーロッパを周り、7月8日にスウェーデンで最終公演が開かれる予定。

今週末(11月20日)にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開かれる北米ツアー最終日のパフォーマンスは、ディズニープラス(日本時間21日13時~)から生配信される。



Ako Suzuki
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