テイラー・スウィフト、「All Too Well」のグラミー候補入りに「10分間、叫び続けたい気分」

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テイラー・スウィフトが、「All Too Well (10 Minute Version)」が第65回グラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた喜びを、Instagramストーリーを通じファンとシェアした。

テイラーは「今日、私が正気を失う理由はたくさんある。でも……All Too Well 10は私が作ってきたものの中で最高に誇らしく思っている曲なの。それが、グラミーでソング・オブ・ザ・イヤーの候補に挙がるなんて」と始まるメッセージを投稿している。

このような形でソングライティングを称賛されるのは夢のようであり、14歳のときから一緒に曲を書いてきたLiz Roseと共に候補に挙がったのは嬉し過ぎると喜び、「あの時の魔法やミステリー、運命、自分の作品を再生させることなんかについて長々話したいとこだけど、代わりに、10分間叫び続けることにする」と綴り、「あなた達がいなかったら、こうはならなかった」とファンに感謝した。

「All Too Well (10 Minute Version)」は、『Red』(2012年)の再録アルバム『RED (Taylor's Version)』(2021年)に収録された。テイラーは同曲をもとにしたショート・フィルム「All Too Well: The Short Film」を監督しており、こちらは最優秀ミュージック・ビデオにノミネートされている。


第65回グラミー賞は、2023年2月5日に開催される。

Ako Suzuki
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