アル・ヤンコビック、マドンナとの本当の関係を明かす

ポスト

今週、米The Roku Channelから独占配信されるウィアード・アル・ヤンコビックのバイオグラフィ映画『WEIRD: The Al Yankovic Story』の中で、ヤンコビックとマドンナがロマンチックな関係にあったように描かれているが、実際には、ヤンコビックはマドンナとは「45秒くらい話した」ことがあるだけだという。

◆ウィアード・アル・ヤンコビック動画

トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にゲスト出演した彼は、8月に予告編が公開されたとき「ウィアード・アルとマドンナ」がGoogleの急上昇ワードになったとの話を振られると、真実についてこう明かした。「ハハハ、僕とマドンナの間に何かがあったみたいな予告編が公開されたからね。みんな、“あれって本当にあったの? ウィアード・アルとマドンナはそうだったのか?”ってなったよね」

「映画の至るところにちょっとした真実を散りばめてる。彼女に唯一、会ったのは……ちなみに僕らの関係はプラトニックだ(笑)。僕が実際、彼女に会った唯一の機会は1985年で、バックステージで45秒くらい彼女と話した。その程度の関係だ」

司会者から「(でも)彼女は映画全体に出てくるんだよね」と突っ込まれると、「ああ、彼女はこの映画の重要なパートだ」と答え、笑わせた。

ダニエル・ラドクリフがヤンコビックを、エヴァン・レイチェル・ウッドがマドンナを演じた、ヤンコビックいわく「100%正確(な自分の人生)」だという『WEIRD: The Al Yankovic Story』は、11月4日よりアメリカ、カナダ、メキシコ、UKで配信される。

Ako Suzuki


この記事をポスト

この記事の関連情報