ダーク・ヴェルビューレン、ダーヴィド・アンデションを追悼

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ソイルワークのギタリスト、ダーヴィド・アンデションの訃報を受け、元ソイルワーク/現メガデスのダーク・ヴェルビューレンが追悼の言葉を寄せた。

◆追悼メッセージ

「ドクター・ダーヴィドは思う存分笑う方法を知っていた。バカなことをするのであれ、鋭い洞察であれ、一緒にツアーしていたバンドのモノマネであれ、彼独自の素晴らしさで、僕らをいつも大爆笑させていた。彼は大抵、屈託のないのほほんとした雰囲気だった。悩みはなく深刻になり過ぎず人生を歩んでいるように見えた──おそらく、彼にマイナスになることも」

「最近のソイルワークとザ・ナイト・フライト・オーケストラの作品を聴いたら、ダーヴィドが独創的なリフとメロディの達人だったことがわかるだろう」と故人を偲び、「47は若過ぎる。またもや元バンド・メイトの早過ぎる死に、僕は打ちのめされている」「レスト・イージー、ドクター。楽しい時間をありがとう」と追悼した。

ヴェルビューレンは2004~2016年にソイルワークに参加し、アンデションとは約4年間活動を共にした。

ソイルワークの現メンバーたちは9月14日、「今日、俺らは深い悲しみに包まれている」「彼は様々な面において唯一無二で素晴らしい男だった。10年以上、俺らのギタリストで、ソイルワークの音楽の旅に大きな影響を及ぼしてきた。悲しいことに、アルコールと心の病が俺らから君を奪い去った」とアンデションの訃報を伝えた。



Ako Suzuki
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