The 1975、約2年ぶり新曲をリリース。ニュー・アルバムは秋に発売
The 1975の約2年ぶりの新曲「パート・オブ・ザ・バンド」が日本時間7月8日にリリースされた。『仮定形に関する注釈』(2020年)に続く通算5作目のアルバム『Being Funny In A Foreign Language』が10月14日に発売されることも明らかになっている。
◆The 1975動画、画像
「パート・オブ・ザ・バンド」は、有名バンドの一員として人生を長く過ごしてきたマシュー・ヒーリー(Vo)の“人生における苦楽”が綴られた一曲。《Am I ironically woke? The butt of my joke? Or am I just some average, skinny bloke calling his ego imagination?(僕は反語的な意味で意識が高いのか? 自分の嘲る対象ってこと? それとも平凡な、自意識を想像力と呼んでいる、ただの痩せっぽちの男?)》など、「どんなに成功した人間でさえ悩みは尽きないし、他人からは常に評価される環境にいる、人生は苦楽や自問自答の繰り返しである」という想いが歌われる。リリースに合わせてミュージック・ビデオも公開された。
The 1975は6月初め頃から屋外広告やソーシャル・メディアの投稿を通じて新作のリリースを示唆しており、その動向に注目が集まっていた。ニュー・アルバムには「パート・オブ・ザ・バンド」を含む11曲が収録される。
なお、バンドは8月に東京と大阪で開催される<SUMMER SONIC 2022>にヘッドライナーとして出演することも決まっている。
シングル「パート・オブ・ザ・バンド」|「Part Of The Band」
https://umj.lnk.to/The1975_PartOfTheBand
アルバム『Being Funny In A Foreign Language』
※日本盤のリリースについては後日発表予定
1. The 1975
2. Happiness
3. Looking For Somebody (To Love)
4. Part Of The Band
5. Oh Caroline
6. I’m In Love With You
7. All I Need To Hear
8. Wintering
9. Human Too
10. About You
11. When We Are Together