テイラー・スウィフト、新曲「キャロライナ」リリース
テイラー・スウィフトが6月24日、新曲「キャロライナ」をリリースした。7月15日に全米で公開予定の映画『Where The Crawdads Sing』のために制作された楽曲だ。
◆テイラー・スウィフト動画、画像
テイラーは2021年から『フィアレス』や『レッド』など自身の作品を再レコーディングした“テイラーズ・ヴァージョン”を発表しているが、新曲のリリースは2020年末のアルバム『エヴァーモア』以来となる。『フォークロア』『エヴァーモア』でもタッグを組んだアーロン・デスナーがプロデュースを担当した。
『Where The Crawdads Sing』は、ディーリア・オーウェンズが2018年に出版した同名の小説(邦題『ザリガニの鳴くところ』)を映画化した作品。春に「キャロライナ」を使ったトレーラー映像が公開された際、テイラーはソーシャルメディアを通じて次のようなメッセージを発表していた。
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「数年前にこの本を読んだ時、完全に我を忘れてのめりこみました。だから、この本がデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務め、リース・ウィザースプーンのプロデュースのもとに映画化されると聞いて、是非音楽面で関わりたいと思いました。私はこの“キャロライナ”という曲を書き、友人のアーロン・デスナーにプロデュースをしてもらいました。この魅力的なストーリーに合うような、印象に長く残りどこかこの世のものとは思えないような雰囲気を持ったものを創りあげたかったのです」──テイラー・スウィフト
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「キャロライナ」|「Carolina (From The Motion Picture "Where The Crawdads Sing")」
https://umj.lnk.to/TS_Carolina_WTCSOST
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