milet、新曲「Always You」が二宮和也主演映画『TANG タング』主題歌に
miletの新曲「Always You」が、8月11日(木・祝)公開となる映画『TANG タング』の主題歌として起用されることが決定した。
映画『TANG タング』は二宮和也が映画初主演をつとめ、記憶をなくした迷子のロボット・タングとともにスクリーンを駆け巡る冒険エンタメ作品。ハートウォーミングな物語が絶賛されている海外ベストセラー小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫) を原作に、日本版としてのアレンジを加えて実写化された。
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (c) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
(c)2022映画「 TANG 」製作委員会
「Always You」は、この映画『TANG タング』のために書き下ろされた曲になっているという。主題歌情報解禁とあわせ、miletおよび映画『TANG タング』監督/プロデューサーから以下のコメントも寄せられている。
◆ ◆ ◆
■milet楽曲コメント
初めてタングの姿を写真で見たとき可愛くて驚きました。CGで動き回るタングと三木監督の映し出す非日常感と日常感の融合された世界を想像するだけで胸が高鳴ります。そして主演の二宮和也さんをはじめとする素晴らしい役者の方々がつくりだすこの作品には期待しかありません。
脚本を読ませていただいて、こんなに胸があたたかくなって心を動かされる作品に主題歌という形で携わらせていただけることをとても光栄に思います。健やタングの大きな冒険を優しく包み込めるような曲をと思い「Always You」を歌いました。
◆ ◆ ◆
■映画『TANG タング』三木孝浩 監督 感想コメント
miletさんの主題歌を初めて聴いた時、唯一無二の伸びやかさ強さを持った歌声なのに、寄り添う優しさ、温度感があって強く胸に刺さりました。見たことない、でもどこか懐かしい。そんな、僕たちが目指したタングの世界観にワクワクするような高揚感をプラスしてくれました。ぜひ劇場でmiletさんの圧倒的な歌声に包まれながら映画を楽しんでいただけたら嬉しいです!
■映画『TANG タング』プロデューサー田口生己 milet起用コメント
名作といわれる映画には必ずと言っていいほど、皆さんの記憶に刻まれる名曲が存在します。
テーマソングとは、映画にとってそれほど重要なものだと思っています。
今回miletさんには、私の想像をはるかに超える、この映画のすべてを表現していただきました。
起用理由なんで野暮なことは言いません。楽曲を聴いていただければその全てがわかると思います。
はっきり言って名曲です。お楽しみに。
◆ ◆ ◆
映画『TANG タング』
二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち) 野間口徹 利重剛 景井ひな / 武田鉄矢
【主題歌】
milet「Always You」(SME Records)
【スタッフ】
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩 脚本:金子ありさ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【コピーライト】
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
(c)2022映画「 TANG 」製作委員会
【映画公式サイト】tang-movie.jp
■あらすじ
ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男、健(二宮和也)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていたーー。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた《人生の宝物》とはーー?
《原作について》
人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫) 。2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数28万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、2020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第1位に選出され、高い評価を得ている。
関連リンク