【インタビュー】<ソニコン>最優秀賞、Sekimen × OD「SYNCROOM上で音を共有しながらDiscordでDAWの画面をお互いに見つつ制作した」
「音」に関する製品をダウンロード販売する世界最大規模のストア「SONICWIRE」が主催するクリエイター支援の一環として行われた楽曲コンテスト<ソニコン - SONICWIRE SONGWRITING CONTEST: SPRING ->。743曲という応募曲の中から見事グランプリを受賞したのが、 Sekimen × ODの「⊿クローバー」だ。
◆<ソニコン>Sekimen×OD 関連画像
「シンプルな曲かな?と思いきや沢山のアイディアが詰まった曲でした」(渡辺翔)、「安定感のある楽曲の良さと、いい意味である意外性のある2Aの語りが好印象でした」(yamazo)、「サビのメロが印象的。全体的にアレンジはレベルが高く、各セクションの変化がしっかりとつけられていて素晴らしかったです」(谷正太)と審査員の評価も高い本作、ボーカロイドクリエイターとして2021年から楽曲制作活動を行うSekimenと、シンガーソングライターやストリーマーへの楽曲提供に加え、ミックス、マスタリングなども行い、ギタリストとしてライブやレコーディングなどに参加しているODに話を聞いてみよう。なお、記事中で触れられている各受賞作品は<ソニコン>特設ページ(https://sonicwire.com/sonicon22)で試聴できるのでぜひアクセスしてみてほしい。
■楽曲の完成を実現してくれたのが
■SYNCROOMや、そこで出会った人たち(Sekimen)
──最優秀賞、率直なお気持ちは?
Sekimen ODさんとはデモ音源をちょくちょく送り合う仲ですが、いつしかいいサビの音源データが届いて、これは応募しようというところから始まったんです。それから二人で制作をして出来上がって、こんな賞をいただけるなんて……初めて獲得した賞なのでただただ感激。最初はホントに嬉しくて何も言葉が出なくて、後からくる達成感に包まれました。
OD 自分も同じで感無量です。当初は<ソニコン>に出すつもりで作っていたわけではないんですが、いろんな過程を経て、結果的に最優秀賞を獲らせていただいて感激してます。
──お二人はどういうふうに知り合ったのですか?
OD 元々は、YAMAHA SYNCROOM(編注:遠く離れた人とリアルタイムに音楽セッションができるアプリ)の前身「NETDUETTO」で偶然知り合ったんです。それこそ僕が高校くらいのときかな。
──オープンチャット的な場所で?
OD そうなんです。不特定多数の方とセッションできる“公開部屋”みたいなところがありまして、そこで「もしかして同い年?」みたいな感じで偶然出会った仲ですね。
──そのときから遠隔でセッションしてたんですね?
OD そのときはお互いベーシスト、ギタリストとしてプレイヤー間での交流でしかなかった。けど、時を経て、お互いにクリエイター側にシフトしていって、今こうして一緒に曲を作ってる感じなんです。
──ODさんは新潟在住、Sekimenさんは千葉在住だそうですが、そのころからネットでのお付き合いということですか?
OD そうですね。ズーッとネットで付き合ってる感じで……ただ最近はリアルでご飯行ったりしますけどね(笑)。
Sekimen すごく長いですよね。6年くらい。ホントにごく最近まで会ったことない状態でも仲が良くて。
──今っぽいですね。
OD & Sekimen そうかもしれない(笑)。
──それではお二人の経歴をお伺いします。ODさんが制作を始めたきっかけは?
OD 中学生くらいまでは普通に、既存の曲に合わせてギターを弾いているのが大好きでした。DTMも少し始めて、高校に入ってからバンドを組んだり、いろいろな過程があって、自分はもしかしたら楽曲制作の方が向いてるかもしれないって思う瞬間があって……そういうわけで16歳ころからはズーッと曲作りをしてます。
──最初に使っていたDAWは?
OD 最初はTAKABO SOFT「DOMINO」。そこからAPPLE 「GarageBand」、Steinberg「Cubase」を通って、高校からはPreSonus「Studio One」を使っています。
──ギターは弾き続けているんですか?
OD そうですね。小六から弾いてます。
──ちなみに好きなギタリストはいますか?
OD 誰だろう……? 好きなギタリストは思い浮かばないのですが、昔から好きな作曲家は堀江晶太さんです。無茶苦茶影響は受けてますね。
──Sekimenさんは制作を始めたのは?
Sekimen 制作自体は1年半前に初めてボーカロイドの楽曲を出したんですが、そのきっかけになったのがSYNCROOMをはじめとしたネットセッション文化なんです。元々ベースを弾いていてプレイヤーとして参加してたんですが、そこでいろんな人たちと出会って、特にODさんはそのときから制作もしてて……元々自分の作詞、考えた設定を形にするのが好きで、デモはたくさん作ってはいたものの、なかなか最終的な形にならなかった。それを実現してくれたのがSYNCROOMや、そこで出会った人たち。自分が書いたものに、みんなが協力してくれて出来上がるんです。そ経験があって、制作って楽しい、今後これをやっていこう、と思ったんです。
──そもそも<ソニコン>にはなぜ応募したんでしょう?
Sekimen <ソニコン>応募直前まで、ニコ動の「The VOCALOID Collection」に向けてODさんと共作してたんです。その一環でいくつかデモを作っていた中で、すごくいいサビメロが自分のLINEに届いた。これはどうにかしましょう!と。ちょうどそのときに歌物で、アレンジに凝ったものが評価してもらえる<ソニコン>を見つけて。だったら同時進行で<ソニコン>にも応募してみようと。なのでタイミングも良かったと思います。あと今回<ソニコン>の審査員のひとり渡辺翔さんが個人的に好きで、「コネクト」(編注:TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』 オープニングテーマ)の人に聴いてもらえる、というのも大きかったですね。
■こうあってほしい=願望のようなものが
■曲に対してある(OD)
──どんなふうに制作していったのか具体的に教えてください。
OD 今回の曲はサビメロから展開させた曲なんですが、ルーツにサビメロがあって、Aメロ、Bメロを足す段階で、共作なのでできれば、五分五分のカラーにしたいという思いがありました。なので、Sekimen君にAメロ、Bメロをひねり出してくれない?と一緒に考えてもらって、そこからコーラスができたあたりで、Sekimen君に本格的に歌詞を書いてもらいました。それに<ソニコン>の審査基準である、アレンジのひねり感を考えた2Aの語りなんかはSekimen君と試行錯誤して詰めていった部分ですね。
──最初に存在したサビメロは、完成した曲を100%とするとどれくらいに完成度のものがあったのですか?
OD 自分はオケを先に作るタイプなので、オケはほぼほぼ完成系と変わらないものができてたんです。ただそのときはみんなにウケるかなという心配もありつつ、LINEに投げてみたら予想に反して評価してくれたので(笑)。
Sekimen 最初にLINEに来たときに、すごくいいです!と返信したんですが、「ウケない気がするからやっぱヤメよう」とまで言ってましたね(笑)。
──お二人の役割分担としては、ODさんがオケ、Sekimenさんがメロと歌詞?
Sekimen そういう比率が多いですね。ただ基本的に作業は、SYNCROOM上で音を共有しながら、DiscordでDAWの画面をお互いに見つつ、制作するので……。
──めちゃくちゃ今風な作り方ですね。
Sekimen この作り方はぜひ広がってほしい制作方法ですね。
OD すごくいいワークフローですよね。
Sekimen タイムラグがないので、そこもう一回流して、みたいな作業も全くストレスにならない。スタジオで制作している感覚に近いんじゃないかと思います。作詞を終えた後に、ここの歌詞の意味合い的に、もうちょっと雰囲気を暗くしたいとか、お互いに言い合って作り上げていくんです。
──最終的にどれくらいの時間がかかりましたか?
OD LINEにサビメロを投げたのが……2月くらい。なんだかんだ作業自体は<ソニコン>の締め切り間際までやってたよね?
Sekimen そうですね。ギリギリまで。
OD 滑り込みで投げた記憶があるので。正味1ヶ月くらいですね。
──時間の有無によっては違う完成版があったかも?
OD かもですね。この曲をワンコーラス書いた時点で、さて歌詞のフェーズにいくかというときに、この曲はどういう曲なんだ?ということがお互いに客観視できてなかった。そこで第三者に聴いてもらって、この曲は恋愛系の曲だったんだと。
Sekimen 「爽やかで恋愛っぽいよね」という意見がいろんな人から来た。そこで、ああ、それなのかもしれない……と。
──制作はどういう機材で行われました?
OD DAWはStudio Oneで、プラグインは……細かくいうと長くなってしまうんですが(笑)、ドラムはXLN AUDIO「Addictive Drums 2」と「Steven Slate Drums 5.5」をレイヤーして、それにちょこちょこ入ってくるシンセはReveal Sound「Spire」で作っていて……「EMBERTONE」の音源を使ったり……あとはほぼほぼ生演奏で構成しています。
──ギター、ベース、ピアノはそれぞれは弾かれていらっしゃる?
OD そうですね。ベースはSekimen君にデモだけ渡して、彼のフレージングに任せて弾いてもらってます。ピアノ、ギターに関しては全部自分で弾いて録ってます。
──お二人とも好きな機材とか、ついつい使っちゃうプラグインとかありますか? あっ、座右の銘「プラグインはセール待て」はどちらでしたっけ?
Sekimen ああ、僕ですね(笑)。つい最近、とあるプラグインを買ったら、すぐに配布された経験があって……プラグインあるあるなんですが(笑)。自分は「Spire」をシンセ系パッドでよく使います。あとはTOONTRACK「SUPERIOR DRUMMER 3」とMODARTT「Pianoteq 6」。これらはほぼ必需品。最近お気に入りはドラムにコンプとか歪みとかマルチにかかるプラグインHEAVYOCITY「PUNISH」をかけるとかっこよくなるので、個人的に推してます。プラグイン系はODさんがすごく詳しいので、オススメしてもらって買う立場です(笑)。
OD たくさんあるんですけど、最近で言うとNeural DSPの「Archetype」を多用してまして、割とギターを前面に出してトラックを作るタイプなので、アンプシミュレーターはかなり必需品ですね。
──それぞれプレイヤーでもあるわけですが、機材はどういうものを?
Sekimen Black Smokerのベースを愛用していて、ジャズベはこれ一本だなと思っています。昨年手に入れたのですが、このBlack Smoker「BETA」がお気に入りで基本これしか使わない。ライブもあまりしないので、インターフェース越しにこれからDAWに録るスタイルですね。こだわりはベース本体です。
──DAW上ではあまり音はいじらない?
Sekimen トラックを三つに録る工夫はしてます。ラインの音とチューブの音を混ぜてレイヤーして音作りをしますね。チューブの音を録るときに必須なのがPlugin Allianceの「Ampeg B-15N」。これがあると太くていい音になる。ODさんにもこれを使ってほしいとリクエストしました。
──ODさんはギタープレイヤーですよね。
OD 自分が機材にこだわりがないタイプではあるんですが、最近はメインがMOMOSEのストラトでクリーン系の音を、ピックアップがすべてVANZANDTになっているヴィンテージのFERNANDESで歪み系の音を、この2本で音色の使い分けをしています。
──ODさんはギターをDAWに入れた後どういう処理をしますか?
OD そうですね。以前はボードを介してインターフェースに音を入れてましたが、最近はDAWに入る音のピュアさにこだわっていて……インターフェース直で録っています。
──めちゃめちゃピュアな音を入れて、エフェクティングする?
OD そうですね。
──お二人とも楽曲制作のときは頭の中に音色がある方ですか? それとも試行錯誤しながら決めていく方?
Sekimen 自分は最初に曲の“カラー”を決めるんです。こういうジャンルならいつも入るこういう音色というふうに音を足していく感じです。なので、元から頭の中で音が鳴っているタイプだと思う。
OD メロディ/コードがある程度はっきりしている段階で、頭の中で編曲がされていて、そこに落とし込んでいく感じ。頭の中のイメージをDAW上に再現する。つまり、欲しい音は頭の中で鳴っています。
──曲に話を戻します。今回、「メロディ」「コード」「展開」「サウンド」「楽曲アイデア」に関して、それぞれ気にしたことや自分たちの考えを教えてください。
Sekimen 展開に関しては、2Aの語り。ここが出来上がったのが最後の方で、元々語りではあったけど、もっと“一人で問いかけている感”を出したくて……曲の中で共振している演出があるんですが、ああいうのはだいぶ攻めたかなと思ってます。受け入れられるか分からないけど、世界観的にはこうあるべきだと思って大事にした部分ですね。
OD 2Aの部分はもちろんなんですが、2サビもサビに差し掛かってサビメロがくるかと思いきや、ブレイクを入れてサビじゃないセクションになる。そういう近年の令和的な構成にしてみたつもりで、うまくハマって良かったなと思います。
Sekimen 制作の途中で令和感って言葉がよく出てきましたよね。ここ平成っぽいねとか(笑)。Cメロあたりから、これ令和だわ!と。
──令和が裏テーマ?
OD ありますね。この曲に限らずなんですが、最近Sekimen君と一緒に作る曲は、なるべく令和の曲っぽいしたいと思ってます。
Sekimen そこが今、受け入れられるんじゃないかと。二人で作っていくと生まれて聴いてきた曲が平成っぽいものだったり、自分たちの世代の曲になってしまう。今流行っているシーンとはだいぶ異なりますよね。令和っぽさを入れることで、多少受け入れやすくなってくれるといいなと思ってます。
──“令和っぽさ”は、メロディ? コード感?
OD メロ、コードはもちろんですが、それ以上に構成が大事。平成は1A〜1B〜サビ〜間奏〜2A〜2B〜2サビと大体ループなんですけど、最近の曲を聴くと、1サビが終わると変なパートが入る曲が多い気がしていて……そういう意味でコピペ感は出さないように心がけてます。
──最近話題になっていますが、ギターソロを入れないとか?
Sekimen ギターソロ問題(笑)。
OD それもありますね(笑)。あえてギターソロを捨てたりとか、お互いプレイヤー志向ではないので、自分のギターを聴かせたいとかはないですし、リスナー目線でこうあるべきっていうのを重視してます。
──リスナー目線っていうことは、もっと自分本位な曲にしたら、ウケなさそう?
OD それはそれでアーティストチックでいいなと思う瞬間はあります。我が道を行く、かっこいいな、みたいな。その反面、自分がもともと仕事寄りで音楽をしていた経験があるので、こうあってほしい=願望のようなものが曲に対してあるんです。普通はこの辺にギターソロがあるから、ギターソロ入れるかみたいなことは好きじゃない。
──ほかの参加者の曲を聴かれてどう思いましたか?
Sekimen 優秀賞のPHAZEは、最近僕たちVR Chatで遊ぶんですが、そこでお話ししたりする仲なんです。PHAZEの曲はそれこそアーティストらしい、彼らっぽい曲で、今回はジャンル被らなくてよかったなと思いました(笑)。
OD 全体を通していいなという印象。その中でもPleasureCreation賞の「花鉄砲」は、Sekimen君とも話したんですが、R&Bチックでいいよねと。
Sekimen めちゃくちゃキマってていいですよね。
──ちなみに最優秀賞の特典にはSONICWIREクーポン(10万円分)とありますが、使い道は決まりましたか(笑)?
Sekimen ガッツリ喜んだ部分ですね(笑)! 自分は楽曲制作の恩師がいまして、その人が「SUPERIOR DRUMMER」を持ってないそうなので、プレゼントして日ごろの恩返しをしたいと思ってます。
OD 僕も実は「SUPERIOR DRUMMER」を持ってないので、これを機会に購入したいと思っています(笑)。
──最後にクリエイターとしてこれからどんな活動をしていきたいですか?
Sekimen 先ほどODさんが堀江晶太さんの名前を挙げていましたが、自分もすごく憧れる作家です。自分もオリジナリティのある楽曲を作っていきたい。自分の方針としては特に歌詞や世界観で、自分のカラーを濃く出せる楽曲を作っていけたらと思っています。今回のような歌物もありますが、ボーカロイドをメインとして活躍できればと思っています。
OD 元々音楽に固執するタイプではなくて、割とクリエイターでいたいという気持ちはあったんですが、絶対に音楽家でいたいという気持ちはなかったんです。ただせっかく最近音楽で道が開けてきたので、そういう視点を持ってるからこそできる音楽=音楽に固執しない人が作る音楽、そういうものをやりたいですね。
<ソニコン - SONICWIRE SONGWRITING CONTEST: SPRING ->
2022年02月15日(火)〜2022年03月31日(木)23:59まで
■募集楽曲
楽曲時間5分以内の「歌モノ」
※メロディーラインが入っていることを条件とします(バーチャルシンガー/シンセサイザー等可)
■審査基準
メロディー/コード/展開/サウンド/楽曲アイデアの5項目
■入賞者発表
2022年4月中旬
■応募方法
下記ソニコン特設ページの応募フォームよりご応募ください
https://sonicwire.com/sonicon22
※ご応募前に、特設ページの応募要項(応募ガイドライン、応募の決まり)を必ずご確認ください
■賞および特典
・最優秀賞(1名)
- SONICWIREクーポン10万円分
- 音楽配信サービス「ROUTER.FM」にてお使いいただける、楽曲登録し放題クーポン(1ヶ月)
- 応募作品が収録された音楽ダウンロードカード「SONOCA」
- WEB 音楽メディア BARKSにて、インタビュー記事を掲載
- 副賞(1製品)
・優秀賞(2名)
- SONICWIREクーポン3 万円分
- 副賞(1製品)
・特別賞(若干名)
- 副賞(1製品)
※受賞人数は変更する可能性があります
※副賞は以下のうちからどれか1つとなります
- Media Integration賞:Media Integration社 取り扱い製品ライセンス
- Black Magic Design賞:動画編集ソフト「DaVinci Resolve Studio」ライセンス
- Dirigent賞:Rob Papen社『eXplorer 7』
- Plugin Boutique賞:Plugin Boutique社製品ライセンス
- Computer Music Japan賞:VoosteQ「Material Comp」
- Pleasure Creation賞:DTM/制作システムの無料相談1回分
■協力(敬称略)
渡辺翔、yamazo、株式会社メディア・インテグレーション、Black Magic Design、株式会社銀座十字屋 ディリゲント事業部、Computer Music Japan、Plugin Boutique、BARKS
■企画協力
株式会社PleasureCreation
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