Native Instruments、新KONTAKT音源「PLAYBOX」リリース
Native InstrumentsはKONTAKTベースの新音源「PLAYBOX」をリリースした。
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Antoniode Spirt、Mickaël Le Goff、Nadine Raihaniの3人のクリエイターによる情熱あふれるプロジェクトとして誕生したPLAYBOXは、音楽制作のスランプから脱するための解決方法を提供してくれるに違いない。Nadine Raihaniは「私達がクリエーターとして目指したのは、特定のサウンドだけでなく、あらゆる領域のサウンドを取り上げ、ランダマイズ化することで生まれる予想外のアクシデントを活用できるサウンドライブラリを作り上げることでした」と語る。彼女は空いた時間を活用して、ワークフローを刷新し、クリエイティビティに弾みをつけてくれる楽しく便利なツールPLAYBOXの制作に取り組んだんのである。
PLAYBOXは、コード生成とサンプルのレイヤリング、ランダマイズ機能を統合し、指1本で演奏可能な個性的なサウンドを作り出す。サイコロを振ると、没入感の高い905のサンプル、224のコードセット、217のエフェクトプリセットがランダムにブレンドされ、新しい音楽アイデアを生み出し、トラックを完成に導いてくれる。
PLAYBOXは、ビートメイカーからコンポーザー、ホビーユーザーからプロフェッショナルまで、様々なジャンルのあらゆるスキルレベルのユーザーの方々が気軽に演奏できるように開発されている。Nadineは次のように語る。「PLAYBOXはあらゆるレベルのユーザーを対象としています。プロのサウンドデザイナーも、プロデューサーになりたての人も、誰でも簡単にサウンドをカスタマイズしたり、自前のサンプルや独自のコードを活用することもできます」。
「初心者であっても、ボタンを1つ押すだけで、素早くサウンドをランダマイズでき、ワークフロー全体に良い影響を与えてくれるような興味深いサウンドを簡単に発見することができます。さらに上級者の人には、自分のサンプルを使って全く新しいものを創作したり、PLAYBOXの可能性を深く掘り下げることができるようになってます。」とMickaëlが続ける。
PLAYBOXには即戦力となるカスタマイズ可能なサウンドが満載。シンセ、インストゥルメント、ベース、ボイス、ノイズなど多彩なサンプルをコード内の各音にレイヤーしながら、複数サウンドの組み合わせからなる斬新なサウンドを作り上げることができる。また自前のサンプルを最大450個までインポートすることが可能で、そのサンプルのピッチはコードのノートに合わせて自動調整され、アーカイブに眠っている古いサンプルライブラリを新たに蘇らせることもできる。
「PLAYBOX」
◆「PLAYBOX」 オフィシャルサイト
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