小説家とシンガーによるデュオ・アカウソ&アオニジ、最終章・5曲目のリリースを発表
小説家・真下みこと&シンガー・みさきによる女性デュオ「茜さす日に嘘を隠して」(=以下アカウソ)、小説家・青羽悠&シンガー・Shunによる男性デュオ「青く滲んだ月の行方」(=以下アオニジ)が、3月30日(水)に最終章となる5曲目の楽曲と小説の第5話を同時リリースすることがわかった。
アカウソの「色を変えて」は、 第1作目「さんざんな朝」の主人公・皐月のその後のストーリー。就活が終わらず先が見えない日々の中、友達とは何なのか?自分とは一体どういう人間なのか?と問いかける内容となっている。楽曲は、一面に広がった夕日のようにどこか切なく、儚く、優しく感じられるような哀愁のあるサウンドに仕上がっているという。
一方、アオニジの最終章「逆三日月」は、第1作目「端正な夜」の主人公・隼人の数年後の姿を描く。人生の過去と今そして、分岐点を再考する内容となっている。星空の絵が浮かびあがるような視界が開ける爽やかなサウンドに仕上がっているという。
双方とも伏線を回収した、最終章にふさわしい“聞く小説”と“読む音楽”を体現した作品に仕上がっている。
小説はnoteにて期間限定で無料公開、楽曲は各サブスクリプションサービスにて3月30日(水)に配信予定。ミュージックビデオは、4月13日(水)に同時公開予定だ。