小説家とシンガーによるボーダレスデュオ、アカウソ&アオニジが3作目を発表
小説家・真下みこととシンガー・みさきによる女性デュオ「茜さす日に嘘を隠して」(以下アカウソ)、小説家・青羽悠とシンガー・Shunによる男性デュオ「青く滲んだ月の行方」(以下アオニジ)が、11月24日(水)に3曲目と小説の第3話を同時リリースすることがわかった。
アカウソとアオニジは、エイベックスと講談社による「聴く小説」と「読む音楽」を届けるクリエイター集団「いろはにほへと」から誕生したアーティスト。
アカウソの3rd配信シングル「手紙」は、自殺してしまった男の子に送る“届かない手紙”をテーマにした作品。作曲はボカロP・案山子が担当した。切なさや怒りを帯びた核心をつくリリックと、軽快なサウンドのギャップが中毒的な作品になっているという。
アオニジの3rd配信シングル「途方」は、“何かが違う”と違和感を覚えては挫折さえも経験しないまま前に進めずにいる大学生を描いた作品。思考の迷路に溶けて眠ってしまうかのような、心地よさのあるメロウな作品に仕上がっているという。
小説はnoteにて期間限定で無料公開、楽曲は各サブスクリプションサービスにて11月24日(水)に配信予定だ。
■「いろはにほへと」note
https://note.com/irohanihoheto404/