【セルフレビュー】和洋折衷バンド・ROA／タイトウトライブテーマソング「Maxim」

アニメ『トライブナイン』の“タイトウトライブ”は、粋でいなせ、古風なのが特徴だ。そんな彼らを体現するようなテーマソング「Maxim」を担当したのは、ROAだ。

2012年に結成したROAは、東洋人としての文化と⻄洋人の文化を掛け合わせ「和洋折衷」を音楽で表現している。メンバーにはボーカル・ギター・ベース・ドラムの他に三味線も2人。和と洋が融合したロックサウンドで、世界へ向けて活動している。

テーマソング「Maxim」も、印象的な三味線の音色から始まるが歌詞には英語も含まれラップパートもあるなど、ただの和風には収まらない印象的な楽曲に仕上がっている。


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■ROA「Maxim」セルフレビュー

【制作のイメージ】
いざ作業を始めてみると楽曲が出来上がるまでは一瞬でした。「何も考えてないまま出来上がっていく」という表現も正しく、「感覚的に生み出されていく」という感覚にも近いほど、キャラクターが憑依した感覚がありました。

【サウンドのこだわり】
頭の中にあったイメージはROAのコンセプトでもある「和洋折衷」と清々しく突き進む江戸っ子を連想させる「スピード感ある粋なサウンド」です。

【歌詞に込めたメッセージ】
和洋折衷をコンセプトにする我々ROA。横に歌詞を読む「洋」と日本の文化である「縦読み」をミックスした歌詞のカラクリを、リスナーが調べて発信して頂くとアーティスト冥利につきます！

【聴きどころ】
我々にとっても傑作と言わざるを得ない渾身の作品となっております。自信アリ、とは言え、高い反響や多くの人から高評価を受ける度に実感していった、と言った方が正解かもしれません。また、ツイン三味線はさる事ながら、ROA初となるツインボーカル体制を取っている楽曲にもご注目！

「全ての物事には必ず終わりが訪れる」、そんな楽曲となっております！ご堪能を！