マシン・ガン・ケリー、ギターを弾くフリをしている説に反論

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Photo by Mark Seliger

ギター・センターの従業員だという男性から“ステージでスイッチを入れずにエレクトリック・ギターをプレイしている=ギターを弾くフリをしているだけ”とSNSで糾弾されたマシン・ガン・ケリーが、それに反論した。

◆マシン・ガン・ケリー画像

マシン・ガン・ケリーは「いつもはヘイトに反応しないが、嘘を広められている」と、その従業員の告発ビデオに自身のメッセージ・ビデオを重ね、会話を交わしているような形式にし、従業員の言っていることは間違っていると正した。

従業員はTikTokに投稿したビデオの中で、マシン・ガン・ケリーが使用しているのと同じだというギターを紹介し、彼はステージでは切り替えスイッチを下にしている(切っている)と主張。その場面で、マシン・ガン・ケリーは「ちょっと待って」と自分のギターを持ち出し、「君はスイッチを反対に向けてる。下にするとオンだ」と、異を唱えた。

そして、「君はLiquid Deathのキャップをかぶってるね。僕はその会社の共同所有者の1人だよ。君は僕をヘイトしながら、僕のプロモーションをしてる」「それに、それ(バックに登場する写真の1枚がピート・デヴィッドソンだったため)僕じゃないし! 君、サイコー」と皮肉った。



2020年に初のロック・アルバム『Tickets To My Downfall』を発表したマシン・ガン・ケリーは、昨年、ビルボード・ミュージック・アワーズでトップ・ロック・アーティスト賞を受賞した。

今月25日、再びトラヴィス・バーカーと共作した新作『Mainstream Sellout』をリリースする。

Ako Suzuki
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