クエストラブ監督の『サマー・オブ・ソウル』、インディペンデント・スピリット賞受賞
クエストラブが監督した、1969年の<ハーレム・カルチュラル・フェスティバル>を取り上げたドキュメンタリー映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』が、今週初め(3月6日)アメリカで開催された映画賞<インディペンデント・スピリット・アワーズ>で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。
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授賞式に出席したクエストラブは、「今は泣かない。(ここにいる)僕らを見てくれ。僕らは夢を生きている。歴史を復元し、ブラック・ジョイを世にもたらしている」と話したという。
『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』は、サンダンス映画祭、ロンドン映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞などで数々のアワードを獲得し、アカデミー賞、グラミー賞、英国アカデミー賞の候補にも挙がっている。
今月27日に開催されるアカデミー賞では、『燃え上がる記者たち』『Ascension』『Attica』『FLEE フリー』と競う。
Ako Suzuki
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