PreSonus史上最もコンパクト&リーズナブルなオーディオインターフェイス「AudioBox GO」

ポスト

PreSonusから重量わずか240g、コンパクトでリーズナブルなオーディオインターフェイスが登場。24bit/96kHz対応、USB-C接続の「AudioBox GO」が発表された。発売は2月18日。


▲フロントパネルには大型のボリューム・ノブやダイレクト・モニタリング用のMIXノブ、2つの入力ゲイン・ノブ、ヘッドホン出力と独立したボリューム・ノブなどを配置。

「AudioBox GO」は、PreSonus史上最もコンパクトでリーズナブルな2入出力USB-Cオーディオインターフェイス。マイク/ギター/ライン入力と、ライン/ヘッドホン出力に加え、大型のボリューム・ノブやダイレクト・モニタリングMIX機能も搭載しながら、驚きの240gの軽量ボディを実現。そして価格9,900円と非常にリーズナブルな製品となっている。

Apple iOS/iPad OSやAndroid、macOS、Windows、Chrome OSなどさまざまなプラットフォームに対応し、使用環境を選ばないのも大きな魅力。ハイレゾ対応の24bit/96kHzクオリティ、そして各種ソフトウェアも充実とコストパフォーマンスも抜群だ。

入力にはXMAX-Lプリアンプを搭載し、低ノイズでクリーンかつ明瞭なレコーディングを実現。さらに50dBゲインとコンデンサーマイク用に+48Vファンタム電源も提供。コンボ端子のライン入力にはキーボードやドラムマシンなども接続可能で、CH2入力はギターやベースなどをダイレクトに接続可能。「AudioBox GO」だけでボーカルとギターを同時に録音することもできる。


▲リアパネルにはUSB-C端子とメイン出力(L/R)、マイク/ライン入力対応のコンボジャック、ギター/ベース対応のInst入力を用意。

メイン出力には、アクティブ・スタジオ・モニターを接続でき、大型ノブでボリューム・コントロールが行える。ヘッドフォン出力は、最大出力30mW/チャンネルを誇りクリアでパワフルなモニターも可能だ。また、MIXノブも用意され、各入力とDAWのミックス・バランスを調整でき、レコーディング時のダイレクト・モニタリングもOKだ。

ソフトウェアには、トラック数や時間制限もなく本格的な音楽制作環境を無償提供するDAWソフトウェアStudio One Primeの特別バージョン、17社のソフトウェア・ベンダーとコラボし総額10万円以上ものバリューを誇るStudio Magicソフトウェア・スイートを用意。iPadで24bit/96kHz ステレオ録音を無償提供するCapture for iPadアプリも利用可能だ。

製品情報

◆AudioBox GO
価格:オープンプライス(MUSIC EcoSystems STORE価格 9,900円 税込)
発売日:2022年2月18日
この記事をポスト

この記事の関連情報