ニッキー・シックス、エディ・ヴェダーからの批判に「逆に賛辞だな」

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モトリー・クルーのニッキー・シックス(B)が、モトリー・クルーに関し「大嫌いだった」「虚しさを感じた」などと発言したパール・ジャムのエディ・ヴェダー(Vo)に反撃した。

◆モトリー・クルー画像

ヴェダーは最近、『The New York Times』のインタビューでこう話した。「昔、サンディエゴでクラブに器材を運ぶ仕事をしていた。それで、自分では行こうとは思わないようなギグにも行くようになった。80年代終わりのMTVを独占していたバンドらだ。その手のメタル・バンドたちを、ナイスにしようとは思うが……、僕は軽蔑してた。“Girls, Girls, Girls”にモトリー・クルー、クソだ。僕は大嫌いだった。連中の見せ方、女性の見せ方、大嫌いだった。虚しさを感じてた」

そして、これを知ったシックスは、こうつぶやいた。「今日、パール・ジャムのシンガーがどれだけモトリー・クルーを嫌っていたか読んで、笑っちまった。彼らが史上最も退屈なバンドの1つであることを考えれば、賛辞のようなものだろ?」

ヴェダーは、モトリー・クルーをディスった後、「ガンズ・アンド・ローゼズが出てきて、ホッとした。少なくとも、ある種の威力を持っていた」と話していた。





Ako Suzuki
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