叶~Kanae~、4thシングル配信リリース決定+元Vivienne Westwoodデザイナーによる新ロゴ公開
叶~Kanae~が1月12日、4thシングル「ライオンのバラッド」を配信リリースすることが発表となった。これに伴って最新アートワークも公開となっている。
◆叶〜Kanae〜 画像
新曲リリースはミニアルバム『宝箱~Spring&Summer~』以来、約10ヵ月ぶり。作品リリースとしてはカバーアルバム『白兎~Cover Songs~』以来、約8ヵ月ぶりとなる。ピアノの調べを始まりに、感情の起伏をなぞるようなストリングスの音色がメッセージそのものの美しさを増幅させる「ライオンのバラッド」は、愛や命を歌うミディアムバラードだ。
「誰にも知られることのない、あなたの時間と感情に、
この「ライオンのバラッド」が、そっと心に寄り添うことができますように」──叶~Kanae~
最新アーティスト写真およびジャケット写真は撮影を野村雄治氏、フラワーアートをDaisuke氏が務めたもの。なお、新オリジナルレーベル“Origami Crane Records”および叶~Kanae~のロゴは元ヴィヴィアンウエストウッドのデザイナーであるKATSUYA OOE氏が手掛けた。
▲4thシングル「ライオンのバラッド」ジャケット画像
以下、シングル「ライオンのバラッド」に関する叶~Kanae~のコメントをお届けしたい。
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あなたは「信じる気持ち」を育てたことはありますか?
私は信じる気持ちを育てている段階で、また永遠の課題だと考えています。
生まれたての子供が、自分を無条件に愛してくれる人は誰かなのかを見極める行為として、愛を求め、親は無条件の愛情で応え、そこから子供は命の危険が無いと知り、安心の居場所を自分自身で決める。
その関係性を親と子が信じる気持ちを育てる、一番最初に体験する時期です。
大人になり環境が変わるたびにそれは続き、不信感や疑惑が幼少期よりも複雑な形で入り混じり、人間関係、パートナーシップに歪みが生じるケースは多く見られます。
愛情の確認をしたり、愛情を押し付けたり。私はそれらを通してうまくいかず、苦い想いをたくさん経験してきました。
ただそこには、本質的な理由があることに気付きました。
それは、自分自身を守りたい、という幼少期の頃から変わらない本能であり感情です。
ありのままの自分で「愛し、愛されたかった」だけ。
大人になっても抜けない習慣は、重い人と認定され、ただただ心が痛いだけなのですが…
そこで。
あなたの中にいる小さなあなたを、どのような愛情と形で癒して差し上げることができるのかと考え、制作した楽曲が、2022年1月12日に全国配信リリースする「ライオンのバラッド」です。
拘りの強い私が一番に大切にしていること。
それは、あなたが楽曲を聴く時にどんな場所で、どんな環境で、今どんな感情でいるのか。これからどんな自分になりたいのかを考えることです。
頑張り屋のあなたに、どんな時でも心に寄り添わせていただきたい気持ちは、人一倍想いがあります。
リリース前には念入りに自分自身で実験をし、聴く場所、試聴する機械、体調、精神状態、環境と、様々なシチュエーションで体験するようにしています。
より多くの方の日常に、楽曲が溶け込めるかを一番大切に。簡単なようで、簡単ではないから念入りに時間をたっぷりかけて。
(唯一無二の素敵なあなたに魔法をかけるように♡ )
誰にも知られることのない、あなたの時間と感情に、この「ライオンのバラッド」が、そっと心に寄り添うことができますように。
今年(※2021年)も優しさをくださり、ありがとうございました。
愛を込めて。
叶〜Kanae〜
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■4thシングル「ライオンのバラッド」
※Apple、Amazon、Spotify、LINE MUSIC、moraより順次配信
レーベル:Origami Crane Records
▲レーベルロゴ
▲アーティストロゴ