ザ・ローリング・ストーンズ「全員にその気があれば、2022年もツアーをやる」
ザ・ローリング・ストーンズは、チャーリー・ワッツを喪い、現行のツアーが最後になるかもしれないと懸念されているが、ミック・ジャガーはこの先もツアーを続ける可能性を除外していないそうだ。
「これが最後のツアーなのか?」との質問にはもう何十年も答えてきたというミックは、『Mojo』誌のインタビューで、あらためてこう話した。「わからないね。何だって起こり得る。もし来年、物事が順調で、全員がツアーに対しやる気があるなら、僕ら間違いなく、公演を開く。今はただ、このツアーに集中しようとしているところだ」
ミックはまた、チャーリーについて「彼はいつもそこにいた。いつも美しい演奏で、いつもどうすべきか、どうやったら良くなるか前向きに話し合おうとしていた。音楽的に、長い間このバンドをまとめてきたのは彼だ。彼こそが大黒柱だったから」と語った。
2年ぶりとなったザ・ローリング・ストーンズの<No Filter>北米ツアーは、残すところあと2公演。11月23日に終了する。バンドは2022年、結成60周年を迎える。
Ako Suzuki
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