ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるシルク・ソニック、日本版MVでレミたんが一人三役
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークが生み出したグループ、シルク・ソニックのデビューアルバム『An Evening With Silk Sonic / アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』が11月12日に発売された。 アルバムのリリースを記念して、「Leave The Door Open」レミたん・バージョンのビデオが完成した。
2017年にブルーノの<24kマジック・ツアー>にアンダーソンが参加したことで両者は親交を深め、ツアー先のヨーロッパで時間を見つけてはスタジオに入り、その後コロナ禍の自粛期間中にブルーノがアンダーソンをスタジオに招待。「Leave The Door Open」を聴かせると、アンダーソンは直ぐに反応し「じゃあ、ドラムはこうだな」とすぐ理解して1テイクでレコーディングが完了、この出来事が最終的に今回のアルバム・リリースへとつながった。そして、今年の3月にリリースしたデビュー・シングル「Leave The Door Open」は全米シングル・チャートで1位、世界各国のチャートでも1位を獲得した。同曲のオフィシャル・ミュージック・ビデオの再生回数は既に4億回を突破している。
日本版のミュージック・ビデオである今作には、東京オリンピック元日本代表キャプテンとしてオリンピックを盛り上げた経歴を持ち、プロハンドボール選手として活動する傍ら、TikTokでは“レミたん”の愛称で親しまれ、250万人以上のフォロワーを持つ土井レミイ杏利選手が出演している。撮影は、オリジナルのミュージック・ビデオの雰囲気に近い、レトロな喫茶店「金魚坂」で行われ、土井選手は、ブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク、そして土井選手本人の3役を演じている。
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<土井選手コメント>
今回シルク・ソニックの日本版のビデオの話をいただいて、アスリートの僕にこんな大役が来るとは思ってはいなかったので、嬉しさと共に、僕で大丈夫なのかなという不安もありました。
ミュージック・ビデオに参加するのは初めてだったので、自分がアーティストになったつもりで想像しながら撮影に挑みましたが、
やはり難しかったです。ただとても勉強になり、楽しかったです。
一人三役を演じるにあたり、ブルーノさんは少しポップに明るさを表現し、アンダーソンさんは少しクールに、
そして僕自身はありのままの感じで表現することで差別化を図るよう意識して撮影に臨みました。
一人で三役をこなすことになったので、自分なりに役柄について表現を変えているところに注目をいただければと思います。初めての撮影でしたので、優しい心で見て頂けたら幸いです。
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アルバム『An Evening With Silk Sonic / アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』
リリース日:11月12日(金曜日)
国内盤CD ¥2,200(税込)/品番:WPCR-18451
CD購入 / ダウンロード / ストリーミングはこちら:https://SilkSonicJP.lnk.to/AEWSSPu
トラックリスト:
1.SILK SONIC INTRO / シルク・ソニック・イントロ
2.LEAVE THE DOOR OPEN / リーヴ・ザ・ドア・オープン
3.FLY AS ME / フライ・アズ・ミー
4.AFTER LAST NIGHT (W/THUNDERCAT & BOOTSY) / アフター・ラスト・ナイト with サンダーキャット & ブーツィー
5.SMOKIN OUT THE WINDOW / スモーキン・アウト・ザ・ウインドウ
6.PUT ON A SMILE / プット・オン・ア・スマイル
7.777 / 777
8.SKATE / スケート
9.BLAST OFF / ブラスト・オフ