東京力車、喜劇に挑戦

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東京力車が12月15日(水)、17日(金)に東京・浅草木馬亭にて浅草21世紀×東京力車『四つ子のくろうばぁ~』特別公演を開催する。

お笑い浅草21世紀は、社団法人日本喜劇人協会の9代目会長を務めたコメディアンの故・橋達也を初代座長に平成10年に結成された劇団。平成16年度に文化庁芸術祭大賞受賞、第37回松尾芸能賞 研修助成賞も受賞し、現在は浅草・木馬亭を本拠に毎月新作喜劇を上演し続けている。


▲浅草21世紀

東京力車は今回、喜劇に挑戦。出演作品『四つ子のくろうばぁ~』は田舎でひとり暮らししている母が東京に出ていった四つ子を心配し、ある日突然東京・浅草へ向かい、そこで繰り広げられる物語を描いた作品だ。

四つ子を演じるのは、東京力車のメンバーたち。警察官の長男をリーダー・石橋拓也、政治家秘書の次男を田井裕一、お水のお仕事をしている三男を白上一成、サラリーマンをしている四男を渡邉善央が務める。公演当日は、1部が喜劇『四つ子のくろうばぁ~』、2部は浪曲と東京力車の歌唱ステージが予定されている。

東京力車のリーダー・石橋は「初めての喜劇という事で緊張感はすごくありますが、お笑い21世紀の皆さんと1つの作品を作り上げられることを大変光栄に思います。会場にご来場される皆様に笑顔を届けられるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

また、浅草21世紀の座長・大上こうじは「東京力車の皆さんが、お笑い浅草21世紀に出演くださった事でご縁ができ、一昨年この企画が持ち上がったもののコロナで延期になってしまいました。そこで、今年こそは東京力車の皆さんと浅草21世紀と喜劇『四つ子のくろうばぁ~』をお届けいたします。皆様方木馬亭でお待ちいたしております」とコメントを寄せている。

■浅草21世紀×東京力車『四つ子のくろうばぁ~』

日時:2021年12月15日(水)、12月17日(金)
開場 17:45/開演 18:30
会場:東京・浅草木馬亭
[チケット]
S席(オリジナルプロマイド付):4,000円
A席(オリジナルプロマイド付):3,500円
B席:2,500円
※オリジナルプロマイドはS席、A席とも同じものとなっております。

【チケット販売】
・東京力車メルマガ会員先行受付:
2021年11月6日(土)AM10:00~11月12日(金)23:59まで
抽選結果:2021年11月13日(土)※先行抽選受付

・浅草21世紀公演会場限定チケット販売
2021年11月14日(日)~11月21日(日)

・チケット一般受付(木馬亭/東京力車メール予約)
2021年11月23日(火)AM10:00~

◆東京力車 オフィシャルサイト
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