Native Instruments、創業25周年を記念して限定ハードウェアと新しい無償インストゥルメントを発表

KONTAKT、MASCHINE、TRAKTORの三大プラットフォーム製品や、バーチャル音源やエフェクトのバンドルKOMPLETEなど、画期的なミュージックテクノロジー製品を手がけるNative Instrumentsが、創業25周年を迎えることになった。

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この特別な年を記念して、NIは人気の高い6つのインストゥルメント・コントローラの限定モデル2種（Vapor GrayとUltraviolet）と、新しい無償のPlay Series音源TWENTY FIVEをリリースする。


25th Anniversary Collectionは、KOMPLETE、MASCHINE、TRAKTORの象徴的なハードウェアをVapor GrayとUltravioletの2つのカラーでデザインを刷新したコレクション。印象的なモノトーンのデザインが隅々まで施され、各ユニットは手作業でナンバリングされているのが特徴だ。またNI創業記念のグラフィックロゴがアクセントを付け加えている。なおAnniversary Collectionには、MASCHINE+、MASCHINE MK3、KOMPLETE KONTROL S49/S61、TRAKTOR KONTROL S4、TRAKTOR KONTROL X1が含まれる。


TWENTY FIVEは、KONTAKT 6および無償のKONTAKT 6 PLAYERに対応した新しい無償音源で、 NIの歴代37製品の中から厳選したプリセットを組み合わせて、全く新しいサウンドを作ることができる。最新のフラッグシップシンセサイザーから、今尚色あせることのないKONTAKTピアノ、REAKTORやGENERATORのアーカイブから発掘した名パッチまで、TWENTY FIVEはこの4半世紀のデジタル音楽制作におけるNIの活躍を物語るタイムカプセル。TWENTY FIVEはKONTAKT Play Seriesでおなじみの、マッピング済の直感的なマクロコントロール、パワフルなFX、内蔵シーケンサーが搭載されている。



また、metapopにおいてグローバルのプロデューサーチャレンジを実施。現在TWENTY FIVEで作ったトラックを募集中だ。優秀者にはKOMPLETE 13パッケージや限定モデルのハードウェアなど、NIから豪華賞品が授与される。このコンテストは2021年12月31日まで開催されている。


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