LEO、ニューアルバム発売記念に過去のコンサート映像公開
LEOの最新アルバム『藤倉大:箏協奏曲』が発売された。
◆関連動画
ニューアルバムには、LEOが藤倉大に自ら委嘱した「箏協奏曲」を収録。同曲はこれまでの箏のイメージを覆すような、超絶技巧とグルーヴ感が発揮された作品で、音源は2021年4月に鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演で行われたサントリーホールでの世界初演時のものとなっている。アルバムには同じく藤倉作曲による箏ソロ作品3曲も収められる。
▲『藤倉大:箏協奏曲』
LEOは10月22日に東京・紀尾井ホールでの初リサイタルを開催。同公演では「箏協奏曲」の室内楽版の初演のほか、高橋悠治、坂東祐大による委嘱新作も披露される。
また、アルバムの発売を記念して、LEOのYouTubeチャンネルでは過去のコンサート映像を公開中。あわせて「箏協奏曲」が生まれるまでのストーリーや、10月のリサイタルの見どころなどをLEO自ら解説する動画も公開されている。
■『藤倉大:箏協奏曲』
LEO(箏)/ 鈴木優人(指揮) 読売日本交響楽団
COCQ-85538/¥3,300(税込)
※高音質CD「UHQCD」採用
■<LEO 箏リサイタル ~古典を現代に迎える~>
出演:LEO(箏)、坂入健司郎(指揮)、特別編成室内管弦楽団
ゲスト出演:藤原道山(尺八)
[プログラム]
藤倉大:箏協奏曲 室内楽版 *
高橋悠治:委嘱新作(箏独奏)*
坂東祐大:委嘱新作(箏独奏)*
沢井忠夫:上弦の曲
今野玲央:鏡
*=世界初演
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※曲順未定。都合により曲目などを変更させていただく場合がございます。
https://columbia.jp/leo-recital/