デヴィッド・バーン、『American Utopia』でトニー賞受賞

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日曜日(9月26日)第74回トニー賞が開催され、デヴィッド・バーンが、ブロードウェイで上演した『American Utopia』でスペシャル・トニー・アワード(特別賞)を受賞した。

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『American Utopia』はバーンが2018年にリリースした同名のアルバムをもとに、ミュージカルの要素を加え、2019年秋、ブロードウェイで初演された。アルバムが2019年開催の第61回グラミー賞で最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバムにノミネートされたのに続き、第63回グラミー賞ではキャストによりレコーディングされた『American Utopia On Broadway』が最優秀ミュージカル・シアター・アルバムの候補に挙がっていた。

また、ブロードウェイでのパフォーマンスは、スパイク・リー監督でコンサート映画にもなった(2020年公開)。

トニー賞の授賞式に出席したバーンは、スペシャル・アワードを受け取ったほか、トーキング・ヘッズの名曲「Burning Down The House」をパフォーマンスしたという。










『American Utopia』は今月中旬より再演されている。

Ako Suzuki
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