PreSonusからエフェクト、ミキサー、ループバックを統合した配信に最適なUSB I/O「Revelator io24」

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PreSonusから、ポッドキャスト、配信、Vlog、ゲーム実況、ホーム・レコーディング、Zoomをはじめとしたミーティング、OBSなどに最適な新世代のUSBオーディオ/MIDIインターフェイスが登場。macOS、Windows、iOS、Androidに対応した「Revelator io24」がリリースされた。


▲フロントにはマイク/インストゥルメント/ライン入力×2を備え、ループバック入力2chと合わせて4chのミックスが可能。ライン出力、ヘッドフォン出力、ループバック出力も2系統(4ch)用意され、高度なルーティングが可能

▲リアパネルにはMIDI IN/OUT、メイン出力、ヘッドホン出力を配置。ヘッドホン出力とメイン出力のレベルは独立してコントロール可能。

USBマイクロフォン・タイプの「Revelator」に続くRevelator(レベレーター)シリーズの新モデル。「Revelator io24」にはPreSonus StudioLiveシリーズのFat Channelプロセッサーの一部を内蔵し、スタジオ・クオリティの各種プリセットを搭載。ハイパス・フィルター、ゲート、コンプレッサー、イコライザー、リミッター、音声特殊エフェクトのボイスFXプロセッサーを用意しており、内蔵のDSPで処理する。


▲内蔵DSPによるエフェクトやルーティングを自在に操るUniversal Controlソフトウェアを用意。

ボイスFXには、ダブリング効果が得られる「ダブラー」、声の高さを変える「デチューナー」、歌うシンセサイザーの「ボコーダー」、ロボットボイスを提供する「リングモジュレーター」、異次元の効果が得られる「フィルター」、そしてエコー効果「ディレイ」の6種類を搭載する。

入力チャンネルそれぞれにはプリセットを瞬時に切り替えられるボタンを備え、Universal Controlソフトウェアで設定の編集やプリセット作成も可能。今後もアップデートでさまざまなエフェクトが追加予定だ。

パワフルなミキサー・セクションには、ソフトウェア間のオーディオをミックスできるループバック4ch入出力も用意され、高度なルーティングも可能。そして、アナログ入力/エフェクト/ループバックによるステレオ・ミックスをOBSなどのストリーミング・ソフトウェアにダイレクトに出力可能なStream Mixモードも新たに搭載した。

魅力的なソフトウェア・スイートも付属。数々の賞を受賞するDAWソフトウェア「Studio One Artist」に加え、19種のソフトウェア/ コンテンツを収録した「Studio Magic ソフトウェア・スイート」が提供される。Ableton、Arturia、Brainworx、Cherry Audio、Ghosthack Essential Sounds、iZotope、Klanghelm、KV331 Audio、Lexicon、Mäag Audio、Melodics、Native Instruments、Output、Soundsnap、Plugin Alliance、UJAM、UVIによる17社のベンダーがコラボした、DAW、レッスン・ツール、サウンドパック/エフェクト、7種のバーチャル・インストゥルメントと9種類のエフェクト・プラグインを収録。

製品情報

◆Revelator io24
価格:オープン(MUSIC EcoSystems STORE価格 27,500円 税込)
発売日:2021年9月10日
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