スティール・パンサー「レキシーには脱退してほしくなかった」

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スティール・パンサーのサッチェル(G)が、レキシー・フォックスの脱退について語った。バンドは7月中旬、レキシーがバンドを去ると公表。その理由は、「レキシーは自分ではなく、ぶさいくな犬を可愛くすることに専念する方を選択した」と冗談めかして説明していた。

◆スティール・パンサー画像

今週公開された『2020’d』ポッドキャストにゲスト出演したサッチェルは、「俺ら、彼には辞めてほしくなかった」と話した。「ファンの大半を含め、誰も彼の脱退を望んでいなかった。多くのファンが悲しんだことだろう。でも、このバンドを去ると決めたのは彼だ。彼には何か取り組んでいることがあるんだと、俺は思うよ。彼はそれに専念したかったんだ。だから、俺はわからないけど……、俺はレキシー・フォックスの代わりに答えることはできない。でも、俺らはみんな、レキシー・フォックスを恋しく思っている。何であれ彼がやることが上手く行くよう願っている。でも、俺らが彼を解雇したんじゃない。彼が辞めたんだ」

「だから、俺らは前に進まないと。より若くフォクシーで、ボトックスをそれほど必要としない奴を見つけないとね」

スティール・パンサーは先月、新ベーシストの一般公募をスタートした。まだ受付中だが、すでに予想を上回る数の応募があったという。詳細は特設サイト(https://bit.ly/PLAY4PANTHER)まで。




Ako Suzuki

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