オリヴィア・ロドリゴ、若者のワクチン接種を推奨し、バイデン米大統領と会談

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オリヴィア・ロドリゴが、水曜日(7月14日)、ホワイトハウスを訪問し、ジョー・バイデン大統領およびコロナウイルス・パンデミックに対処するアンソニー・ファウチ博士と会談し、若者たちに向けワクチンを接種するよう促した。

◆オリヴィア・ロドリゴ画像

ホワイトハウスは、オリヴィアからのメッセージ・ビデオをSNSで公開。彼女は「今日、バイデン大統領とファウチ博士に会っています。なぜなら、私たちみんながワクチンを接種することが大切だから。若く健康だとしても、ワクチンを接種することで、あなた自身、友達、家族を守れます。ワクチン受けましょう」と呼び掛けた。

オリヴィアは大統領との2ショットを投稿し、「バイデン大統領と、若者がワクチンを受けることの重要性について話すことができ光栄だった!」「簡単で無料、それにとても大切なこと!!!」とつぶやいている。





バイデン大統領は独立記念日(7月4日)までに成人の70%がワクチンを少なくとも1回接種することを目標としていたが、叶わなかった。若い世代が躊躇しているのが一因だと考えられている。

現在18歳のオリヴィア・ロドリゴは、これまで女優として活躍してきたが、2021年に歌手デビューし、シングル「drivers license」およびアルバム『SOUR』が大ヒット。いま最も注目される若手アーティストの1人であり、若者への接種を促すこのキャンペーンに起用された。

Ako Suzuki
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